- ホーム
- > 和書
- > 法律
- > 民法
- > 物権法・財産法・債権法
出版社内容情報
民法改正の影響を徹底検証! 不動産業者必携です。
現在、民法の改正作業が進められています。25年3月に改正の中間試案が公表され、4月にはパブリックコメントの手続きも始まりました。
不動産取引についても、「瑕疵担保責任の撤廃」「説明義務・原状回復義務の明文化」「建物賃貸借の保証制度の大幅な見直し」など、大きな影響が予測されます。業界の未来を予測するためには、中間試案をきちんと理解することが不可欠なのです。
そこで本書は、「中間試案の条文」「現行民法の条文・判例」「中間試案の考え方」について説明。さらに「不動産業への影響」にまで言及しました。不動産取引に携わるすべての人に、ぜひお読んでいただきたい1冊です。
第1編 改正の理由と経緯
第2編 契約の成立と存続
第3編 売買
第4編 賃貸借
第5編 委任
第6編 請負
第7編 契約の解釈など
目次
第1編 改正の理由と経緯
第2編 契約の成立と存続
第3編 売買
第4編 賃貸借
第5編 委任
第6編 請負
第7編 契約の解釈など
著者等紹介
渡辺晋[ワタナベススム]
1956年東京都生まれ。80年一橋大学法学部卒業。三菱地所(株)入社。85年三菱地所住宅販売(株)出向。89年司法試験合格。90年三菱地所(株)退社。92年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。2010年最高裁判所司法研修所民事弁護教官。現在、山下・渡辺法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。