内容説明
宅建試験に合格し、晴れて取引主任者としてはじめての“重説”に臨むときのために、その基礎になる物件調査の方法から説明のポイントを説明項目ごとにマンガを用いて楽しく解説。トラブルを未然に防ぎ、顧客の信頼を得られる説得力のある重説を目指す。
目次
第1章 重要事項説明のポイント
第2章 不動産の調査
第3章 表題部・不動産の表示
第4章 都市計画法・建築基準法に基づく制限の概要
第5章 その他の法令に基づく制限
第6章 区分所有建物に関する事項(分譲マンション等)
第7章 取引条件に関する事項
第8章 重要な事項の告知
第9章 説明の実務と注意点
著者等紹介
小田有志[オダユウシ]
1958年、京都府福知山市生まれ。法政大学大学院修士課程修了(MEM)。現在、(株)新日鉄都市開発不動産開発企画部部長代理
関輝夫[セキテルオ]
1955年、茨城県水戸市生まれ。1978年、明治学院大学法学部卒業。現在、千葉市中央区にて丸一土地建物(株)および関行政書士事務所を営む。(社)千葉県宅地建物取引業協会千葉支部賃貸借問題研究会元座長。(財)日本賃貸住宅管理協会理事、同賃貸管理研究部会会長。2004年、アメリカ賃貸住宅管理士資格(CPM)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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