内容説明
司法書士試験対策用。試験によく出る条文については必要な論点を表で整理。口述試験問題による要点整理と新傾向にあわせて登記原因証明情報のひな形集を収録。
目次
第1編 不動産登記法総論(登記申請の却下事由;登記所と登記官;登記事項とその効力;申請人と利害関係人;申請方式と申請情報;登記の連続性と前提登記;添付書類と形式審査;登録免許税;登記の実行と取下げ;審査請求の手続;登記完了後の公開)
第2編 不動産登記法各論(所有権;抵当権;根抵当権;土地利用権に関する登記;先取特権と質権;仮登記と本登記;処分の制限の登記;区分建物と敷地権;信託に関する登記)
第3編 付録(口述試験問題による要点整理;登記原因証明情報のひな型集)
著者等紹介
足立啓明[アダチヒロアキ]
東京都立大学法学部卒。昭和59年司法書士試験合格。昭和60年東京司法書士会に入会。平成15年司法書士法3条2条の簡裁訴訟代理関連業務に関する認定を受ける。現在、大東文化大学法学研究所の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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