内容説明
ハイパーインフレ、国家破たんを覚悟すべき時がやってきた。グローバル化と少子高齢化で、「二極化」が急速に進行している。
目次
はしがき 終戦直後に預金封鎖、新円切り替えで財産を失い、バブル崩壊で資産を吹き飛ばされた私の提言
序章 国家があなたの生活、財産を襲う
第1章 「秒読みに入ったハイパーインフレ」―これから確実にインフレに向かうこれだけの理由
第2章 「サラリーマンは騙されている、高齢者は狙われている」
第3章 「がらがらポンを起こさなければ、未来はない」―官僚社会主義が終われば、庶民は解放される
第4章 「海外からのインフレ圧力」
第5章 「これからの大転換時代を生き残る方法」
第6章 「時代の変化はここに表われる」―これからのこんな新聞記事には気をつけろ
年表 「時代が動き出した瞬間を伝える記事」
あとがき「日本的新経済社会がやってくる」
著者等紹介
川又三智彦[カワマタサチヒコ]
1947年栃木県生まれ。1966年サレジオ高校卒業後、米国ノースウェスタン・ミシガンカレッジに留学。1970年帰国。1973年家業の不動産業「司建物管理有限会社」代表取締役社長に就任。1983年老朽化したアパートの有効利用として始めた「ウィークリーマンション」を6室よりスタート。1994年ステップアップ方式で自立、独立を目指す人のビジネスサポートクラブ「ワンワン倶楽部」を開設。1995年FAX&VOICE情報サービス「ニャンニャンFAX」スタート。1996年個人情報誌「Wanted222」発行。1997年不動産証券化「都心開発年金特定目的会社」立ち上げ。1999年ウィークリーマンションの営業権をリーマンブラザーズに売却。2000年「倶楽部222(クラブ・ニャンニャンニャン)」立ち上げ。2001年「ツカサ医療福祉学院」開設。セコム損保と業務提携。2003年SOHO事業をサポートする「SOHO兜町/日本橋」をオープン
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