内容説明
本書は筆者が行った鑑定評価のうち、昨年９月から８ヶ月間に書いた比較的難しい問題を含んだ案件ばかりを選択し、一部に修正を加えた鑑定評価書のモデル集である。
目次
第１編 鑑定評価書の実例と解説（更地の鑑定評価―交換によって隣地併合する場合；建物の部分鑑定評価―過去時点評価の場合；借家権の鑑定評価―賃貸人から建物の明渡しを要求した場合；借地条件変更承諾料の鑑定評価―堅固建物所有目的に変更する場合；底地の鑑定評価―地代が赤字の場合；建物及びその敷地の継続賃料の鑑定評価―区分所有建物のスケルトン貸しの場合 ほか）
第２編 鑑定評価実務上の留意事項（評価数量の確定―公簿と実測；直接法による収益価格算出手順；鑑定評価で必要な数式と減価償却資産耐用年数表；鑑定評価書が必要となる場合；鑑定評価の対象）
資料編
