内容説明
冷たくて寄る辺ない社会に投げ出された君たちが、居心地のいい人生を送るために。左手に“人脈”、右手に“時代を読む力”。
目次
第1部 明日から職場で使える人間関係の極意(人脈づくり;スキルアップ;管理職になったら)
第2部 仕事力をアップさせる「時代を読む力」(時代を読むための洞察力;歴史の転換点;社会の危機と未来の破局;危機を乗り越えるための考え方)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学神学部客員教授。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学部研究科修了。著書に『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(第59回毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(第5回新潮ドキュメント賞・第38回大宅壮一ノンフィクション賞)などがある。2020年に第68回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mukimi
102
迷い多き日々、「片手に人脈、もう片手に時代を読む力」という表紙だけ見て縋るように購入。前者については身近な例も多く理解しやすく、後者については政治経済に疎い自分には繰り返し読んで咀嚼を要する箇所もあり。様々な思考のヒントが引用と共に提示されており、唯一解がある訳ではないが思考課題を得た。ロジックとレトリック、仕事の成果と苦楽のマトリックスなど、2×2の枠組で曖昧模糊とした概念に補助線を引いてくれる考え方に触れ、また、そもそも本書の構造の論理的明快さに触れ、思考が整理された。マークした箇所をまた読み直そう。2023/05/07
ta_chanko
22
メモ。中心から少し離れる。相手の内在的論理を知る。直接的な人間関係は暴力性を秘めている。アジール(聖域・避難所)をつくる。クロノスとカイロス(転換点)を意識する。物事の判断基準は正否・善悪・好悪、利益・力・価値の体系。ロジック・レトリック・アナロジーで考える。目に見えるものは氷山の一角。拝金主義・偏差値・ナショナリズム、ニヒリズム・シニシズムに注意。小芝風花の生き方に注目!(同感)2023/05/08
ゆうきなかもと
11
佐藤優の本のいくつかはかなり具体的なサラリーマン生き残りノウハウ本として使える。この本はその集大成(ベスト・アルバム)かと思って手に取ってみたが… まずベスト・アルバムではなかった。 そして、佐藤優の本をほとんど全て読んでいる自分にとっても読み応えがあった。 特に、最後の最後、統制的理念の理解に仕方についての佐藤優の考え方についてとか柄谷行人の交換様式Dはスナックにこそあるらしいことだとか。まぁ面白かったよ。2023/01/27
Happy Like a Honeybee
9
若い世代に送る指南書と言えようか。 人工透析を受けている、佐藤優氏の容態が悪化しない事を切に願う。2023/03/01
日常茶飯事#1117
5
佐藤優先生の体調が思わしくなくなって心配ですが、本の内容は後世に知識を伝えたいという思いが見えます。優しい語り口調で変化の激しい社会で生きていくにはどうしたら良いかを提案していきます。外務省時代から身に付けた処世術や宗教的哲学的な話で、参考になります。2023/05/04
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- 和書
- ソウルケイジ 光文社文庫




