目次
1 英字新聞の仕事って?
2 情報はこうキャッチする
3 現場に飛び込む
4 ネットワークを作る
5 英文記事のABC
6 日本を発信する
7 世の中の半分は女性
8 発信力はどう高める?―自分へ投資
著者等紹介
大門小百合[ダイモンサユリ]
英字新聞社ジャパンタイムズ執行役員編集・デジタル事業担当。上智大学外国語学部比較文化学科卒業後、ジャパンタイムズ入社。政治、経済担当の記者を経て、2006年より報道部長。2013年より執行役員。2000年、ハーバード大学のジャーナリストプログラム(ニーマンフェローシップ)に合格し1年留学。2005年にはサウジアラビアの王立研究所に研究員として招聘される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コニコ@共楽
3
もうちょっと硬い本かと思ったら、字が大きくてサクサクっと読める本でした。ちょっと調子抜けしたくらい。もう少し取材の実例など入れてほしいと感じました。The Japan Timesって歴史のある新聞だったんですね。全国紙でありながら、独自の視点を持つ新聞に女性が活躍しているのは、大いに応援したいところです。大門さんのご活躍を期待しています。2014/04/17
よしむ
0
JAPAN TIMESの記者、大門小百合さんが取材をするに当たって大事にしていることが綴られている本。実際に現場に足を運んで1次情報を手に入れることの重要性。ネットワークを築き一分野一人専門家とのコネクションを作ることの大切さ(そしてそれを築くためにわらしべ長者のように一人一人あって行って、次のさらなる専門家を紹介してもらうことの大切さ)。常に締め切りを念頭において、スピード感を持って仕事に取り組むことの大切さ。ジャーナリストだけでなく全ての社会人に必要なことであり、私も仕事をする上で常に心掛けたい。2014/02/03