内容説明
自身の経験や自身がアメリカ人のプレゼンテーションから学んだ多くのことを土台にし、日本人の“プレゼンテーション技術”を向上させるためのノウハウ。
目次
第1課 日本語と英語
第2課 プレゼンテーションの準備
第3課 プレゼンテーションの構成
第4課 プレゼンテーションの英語
第5課 ポスター発表
第6課 プレゼンテーションの技術
著者等紹介
志村史夫[シムラフミオ]
1948年東京・駒込生まれ。1974年名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)。1982年名古屋大学工学博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オザマチ
3
英語プレゼンのためのノウハウがずらっと並べてあるわけではなく、著者の経験や国際会議の雰囲気・海外の学生と日本の学生の違いなどの話が大部分を占めている。まったくの素人がプレゼンのやり方を考える上では有益な話であると思うが、発表ギリギリになって役に立つような本ではないかもしれない。余裕があるときに目を通しておくといいと思う。2013/08/27
Miya
2
国際会議での発表を控えているため、手に取った。単なるスライドの使い方にとどまらず、学会での発表全般に関して触れている。そのまま使えそうなフレーズも書かれているため、僕のようにはじめて英語で発表する方にはオススメの一冊。2018/06/20
もふ子
0
★★★★☆読みやすかった。基礎的なところからプレゼンテーションのことを学べるので便利。おきまりのフレーズとか、使えるようになるには練習が必要だろうけど、読んで為になる。やはり、英語は日本語と全然違うので難しいと再確認…。あぁ、学会の準備やらないと〜〜。2017/06/28