内容説明
英語らしい英語を書くための３原則。ライティングノウハウを具体的に教えます。
目次
プロローグ これが英語的発想だ！（日本語は「状況設定型」、英語は「人の行為中心型」―基本構造の違い；「名詞」中心の日本語と「動詞」中心の英語；英語は責任の所在をはっきりさせる言語 ほか）
確認編 英文を書くための基本スキル（“主な情報”＋“追加情報”の構造を頭に入れる；“追加情報”はこうしてつなぐ；自動詞と他動詞を正しく使い分ける ほか）
実践編 英語的発想で書くコツ（具体的なイメージがわくように書く；「１文１情報」の原則で書く；日本語を噛み砕いて情報を整理する）
総合練習問題 まとまった内容を伝える練習
巻末付録―基本単語のイメージ
著者等紹介
福島範昌［フクシマノリアキ］
独学で英語を習得し、７万円で欧州・中近東を１年間ヒッチハイク。２９歳のとき、上智大学国際学部に社会人入学（２児の父親）。通訳、翻訳、英語講師の仕事をしながら、同大学大学院にて修士号取得（社会学）。国際交流クラブ「ＷＩＣ」を設立。４０カ国から会員を募る。その後、豪州の大学で応用言語学を研究。現在、静岡市に英語学校を設立し、バイリンガル養成の傍ら、執筆・講演活動も行っている。東海大学非常勤講師
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