内容説明
海外進出企業へのコンサルティング経験豊富な執筆陣による教科書では絶対、学べないビジネスライティングの実際。外国人によく伝わり、誤解されない英語表現がわかる。
目次
第1章 ビジネスライティングで必要な英語力
第2章 日本人の英語を外国人はどう受け取っているのか
第3章 外国人によく伝わり、誤解されない英語表現とは
第4章 ビジネスライティングの落とし穴―伝えにくい内容を的確に書く
第5章 間違っている?あなたのビジネスメールの使い方
第6章 フォロー、フォロー、フォローがビジネスの基本
第7章 ビジネス文書の翻訳を英作文の感覚で処理してはいけない
第8章 ビジネスレポートの誤解
著者等紹介
カップ,ロッシェル[カップ,ロッシェル][Kopp,Rochelle]
経営コンサルタント。エール大学歴史学部卒業、シカゴ大学経営大学院卒業(MBA取得)。大手金融機関の東京本社での勤務経験を経て、職場における異文化コミュニケーションを専門とするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社を設立、同社社長。ソニー、Denso、東芝、トヨタ自動車、富士通、本田技研工業などの海外進出日本企業のほか、日本企業と取引のある外国系企業へのコンサルティング活動を行う。日本貿易振興会(JETRO)、日本在外企業協会、大学のほか、ニューヨーク、シカゴ、アトランタなど全米諸都市の日本商工会議所や日米協会などでの講演のほか、日米の新聞・雑誌への寄稿多数
荻原秀介[オギハラシュウスケ]
米国進出コンサルティング、(株)ネバダ・ジャパン・コンファレンス代表。慶応義塾大学経済学部卒業後、(株)三井銀行(現三井住友銀行)入社。約10年の勤務を経て、ラスベガスで極めて信用の高い法律事務所Woods Erickson Whitaker&Milesに勤務。国際会計事務所Oishi&Ogihara代表取締役。会社設立、英文契約書、投資ビザ等の相談にのり、「親切&辛口」のビジネスプラン批評が長年の評判。これまでに読んだビジネスプラン650冊。米国の最新マーケティング手法や人脈開発手法のセミナーを日本で展開。またラスベガスに居住する唯一の日本人カジノ政策論者で、日本の知事や地方自治体にカジノ行政のコンサルティングも手がける。新聞・雑誌への寄稿多数
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