内容説明
本書では、発音を後回しにし、まず中国語の文構造を把握し、中国語で自己表現する、そこからアプローチを試みる。そうすれば、発音は後からついてくるという論法である。
目次
1 イコール発想で組み立てる中国語―A=Bの関係を含む4つのパターン(A(名詞)=B(名詞)の関係を示す文―動詞「是」を含む文
A(名詞)=B(形容詞)の関係を示す文―動詞「是」が省略される文
A(名詞)=B(名詞/形容詞)の関係を示す文―「是」以外の動詞を含む文 ほか)
2 動詞的発想で話す中国語―「主語+動詞」の4つのパターン(主語+(動作を伴う)動詞+その他の情報
主語+動詞+人(に)+物(を)
主語+動作(1)+動作(2) ほか)
発音 発音に関する常識
著者等紹介
安田正[ヤスダタダシ]
1953年、宮城県生まれ。76‐77年、英国留学。78年、神奈川大学外国語学部英語英文科卒業。(株)兼松パーソネルサービス・国際化事業部部長を経て、90年、企業向け語学研修機関、(株)パンネーションズコンサルティンググループを設立。現在、代表取締役。自ら講師としても活躍
三宅章子[ミヤケアキコ]
東京都生まれ。津田塾大学学芸学部英文学科卒業。(株)兼松パーソネルサービス・国際化事業部勤務を経て、90年、(株)パンネーションズコンサルティンググループを共同で設立。現在、同社シニアコンサルタント
朱迎偉[シュゲイイ]
上海商業学院商業経営管理学科卒業。英国系企業「南順公司」市場開拓部勤務。93年より日本留学、2000年、拓殖大学経済学科卒業。現在、パンネーションズコンサルティンググループ主任研究員として、中国語教育に従事
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