内容説明
『ローマの休日』から『ブリジット・ジョーンズの日記』まで、思わず覚えたくなる魅力的なせりふをピックアップ。
目次
1 オードリー・ヘプバーンの魅力(ローマの休日;麗しのサブリナ;昼下りの情事 ほか)
2 見ごたえ十分の名作(風と共に去りぬ;レベッカ;カサブランカ ほか)
3 新しい時代を映す作品(ユー・ガット・メール;アメリカン・ビューティー;恋は嵐のように ほか)
著者等紹介
原島一男[ハラシマカズオ]
慶応義塾大学経済学部卒業。米国ボストン大学大学院コミュニケーション学科へ留学後、1959年NHK国際局へ入局、1991年まで32年間、英語ニュース記者、英語番組チーフ・プロデューサーなどを務める。その後、山一電機株式会社で取締役・経営企画部長を務める。現在はフリーランス・ジャーナリスト。日本記者クラブ会員。日本ペンクラブ会員。映画英語教育学会会員
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感想・レビュー
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yakomini
1
著者が学生の時に「ローマの休日」を映画館で7回見て、さらにサウンドトラックをテープに録って何度も何度も聞いて、英語のリズムや間の取り方を自然と覚えたそうです。映画のシナリオは良く練られていて状況設定や気の利いた会話など勉強教材にはとても効果的です。こうした日本語で書かれた文章を読み飛ばすより、お気に入りの映画を何度も何度もセリフを覚えるまで見たり、易しい原書を読んだり普段から英語に沢山触れることが必要だなと思います。はい、わかってはいるんです。でも空いてる時間はつい次の本を読んでしまうのでした。2012/09/04
はる
0
映画みたくなった2015/09/28