内容説明
有害な化学物質を避け、健康な赤ちゃんを産み育てるには、どうすればよいか。もっとも重要な妊娠3カ月前から生後2歳までの時期に焦点をあて、暮らし全般にわたって解説する。
目次
健康な赤ちゃんを育てるには
赤ちゃんの発達過程
健康な母親になるために
食べ物と水
危険な家
危険な職場
害虫駆除と化学物質
妊娠中の薬
母乳育児とベビーフード
ベビー用品
まだ遅すぎはしない
わたしたちが果たすべき課題
著者等紹介
ポッター,メロディ・M.[ポッター,メロディM.][Potter,Melody Milam]
健康心理学を専門とする認定心理士。14年間看護婦をつとめた後、環境衛生と行動医学・心理学で博士号を取得した。環境衛生問題に関する記事をオンラインの代替医療サイトに寄せている
ミラム,エリン・E.[ミラム,エリンE.][Milam,Erin E.]
ポッターの長女でフリーのライター。環境にやさしい子育てを実践している
小若順一[コワカジュンイチ]
環境ホルモンに取り組むNGO・日本子孫基金事務局長。同基金発行の月刊誌「食品と暮らしの安全」編集長。1950年岡山県生まれ、産業能率短期大学2部事務能率科卒。ポストハーベスト農薬問題で世界の第一人者。現場取材や独自の検査・調査に基づいて、暮らしにひそむ有害なものを明らかにする活動を続けている
桜内篤子[サクラウチアツコ]
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業後、編集者を経てフリーの翻訳家になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。