シリーズ「日米関係」<br> 米国通商代表部(USTR)―米通商政策の決定と代表部の役割

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シリーズ「日米関係」
米国通商代表部(USTR)―米通商政策の決定と代表部の役割

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  • サイズ B6判/ページ数 227,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784789004831
  • NDC分類 678.1
  • Cコード C1031

内容説明

米国通商代表部の役割を徹底分析し、対日戦略のメカニズムを浮き彫りにする画期的な書。

目次

序章(多元主義;大統領の政策決定スタイル;行政府と議会の相互作用の重要性)
第1章 特別通商代表部(STR)の設置(STR以前の調整組織;ケネディ=ジョンソン政権;ニクソン政権;1974年通商法とSTR)
第2章 STRからUSTRへ(フォード政権;カータ政権;レーガン政権)
第3章 「スーパー301条体制」の成立(1974年通商法第301条;1979年通商協定法;1984年通商関税法;1988年包括通商・競争力法)
第4章 事例研究1(履物産業;自動車の輸出自主規制;自動車輸出規制延長問題)
第5章 事例研究2―日米半導体交渉(背景;ハイテク産業に関する日米作業部会;提訴;12月6日の大統領決定―ダンピングの政府自主調査;交渉;USTRの役割)
第6章 ブッシュ政権下のUSTR(FSXの事例;カーラ・ヒルズの立場;むすび―決定組織改革の必要性)