出版社内容情報
一年で世界大会を5勝し、NHK、朝日新聞等メディアで多数紹介され話題となった市立浦和の英語ディベート勉強法。本書で初公開!
内容説明
なかなか勝てなかった学校がいまや「英語ディベート大会」全国優勝の常連校に。しかも、世界大会で5勝するまでの強豪校に大変身!留学生も帰国子女もいない“純和製”チームの感動と驚愕の勉強法を、その軌跡とともに公開する。
目次
1章 帰国生も留学生もいないわがチームが、なぜ世界で勝てたのか(なかなか勝てずあがいた末の勝利;全敗、だけど得るものが多かった世界大会;実力はついたが、なかなか次の優勝できず;とうとう世界大会で2勝をあげる!)
2章 論理を強くしたら、勝てるようになった(AREAはシンプルで使い勝手がいい;日常会話のほうが苦手…という不思議;ふだんの練習風景を生徒が語る;ディベートの実際のやり方)
3章 ひたすら「話す回路」を作るトレーニング(時間設定でレベルを徐々に上げていく;週1の特別授業もディベート方式で;とにかく話すこと―文法は後回し)
4章 音とイメージを結びつけるトレーニング(リスニングで音とイメージを結びつける;メモをしながら聞く訓練をする;単語はイメージで覚えると定着する)
著者等紹介
浜野清澄[ハマノキヨズミ]
埼玉県立桶川西高校、市立浦和高校で教員経験25年になる。市立浦和高インターアクト部でディベートを始めて14年目。全国高校生英語ディベート大会で3回優勝(2010年、2015年、2017年)、その翌年、それぞれスコットランド、タイ、チェコで開催された世界大会に駒を進めた。日本代表としてさまざまな世界・国際ディベート大会に9度参加。(一社)全国高校生英語ディベート連盟(HEnDA)国際委員会委員。(一社)日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)理事。埼玉県高校英語教育研究会(高英研)副幹事長。千葉県・茨城県・群馬県・山梨県・静岡県英語ディベート研修会講師。2015年度埼玉県グローバル賞受賞(インターアクト部)。2018年度、文部科学大臣優秀教職員受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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