男の子の「自己肯定感」を高める育て方―世界を生き抜く力は思春期に伸びる!

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男の子の「自己肯定感」を高める育て方―世界を生き抜く力は思春期に伸びる!

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788919617
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

第1章 なぜ、日本人の「自己肯定感」はこれほど低いのか
第2章 思春期男子の「自己肯定感」
第3章 男の子の「自己肯定感」の高め方
第4章 男の子のポテンシャルを伸ばす育て方

内容説明

“子どもは垂直に比較する”“親子で自分の甲羅のサイズを自覚する”“褒めることは、親の価値観を伝えること”“知識の詰め込みが創造力につながる”etc.東大合格者数38年連続1位!開成の校長先生が思春期男子のお母さんに今こそ伝えたいこと。

目次

第1章 なぜ、日本人の「自己肯定感」はこれほど低いのか?(「自己肯定=自慢」という文化へ挑む;「○○させていただきます」に見る予定調和の文化 ほか)
第2章 思春期男子の「自己肯定感」(自己肯定感は一定ではなく揺らぐもの;人間は本能的に意識しないと子離れできない ほか)
第3章 男の子の「自己肯定感」の高め方(「これはダメ」より「これがいい」;子どもは垂直に比較する ほか)
第4章 男の子のポテンシャルを伸ばす育て方(AI時代に伸ばすべきポテンシャル;好きなことを「生産」につなげさせる ほか)

著者等紹介

柳沢幸雄[ヤナギサワユキオ]
1947年生まれ。東京大学名誉教授。開成中学校・高等学校校長。開成高等学校、東京大学工学部化学工学科卒業。71年、システムエンジニアとして日本ユニバック(現・日本ユニシス)に入社。74年退社後、東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻修士・博士課程修了。ハーバード大学公衆衛生大学院准教授、併任教授(在任中ベストティーチャーに複数回選出)、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て2011年より現職。シックハウス症候群、化学物質過敏症研究の世界的第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コウメ

45
日本の高校生は、勉強、運動、学生生活あらゆる面で能力が高いが高校生時代がピークでそこからは海外の学生に抜かれていくその差は「自己肯定感」の差。/自己肯定感は自分でやっていくことで高まる。勉強以外に自分が大切にしている価値観に気づかないといけない。つまり「何か熱中し、集中できることに自分で価値を見出せるか」特に学生時代であれば成功体験が大切。しかしその成功体験というのは「勝つこと」「うまくいくこと」ではなく負けたり、失敗したりした状態から「立ち直る」ことが成功体験。2021/10/12

けいこ

33
元開成中学校長の本。息子も男子校だけど、男子校の先生は本当に男子の取り扱いが上手いというか、慣れている。自分の事は自分で。失敗を沢山しろ。手は出さず、見守る。男子は喋らないのが当たり前。他人と比べない。具体的に褒める。読みながら息子の担任の先生の顔がチラチラ浮かぶ。言っていることが殆ど同じ。大学生になったら家を出てもらう、、は、私も常々言っていて、その時期まであと4年。自分の事は自分で出来る様になってもらおう。その為に、あれこれ手を出しちゃいけないな。2023/01/08

ちよこ

4
ダメと言わない。もしダメなときは、いい部分を認めて、代案を出す。 他人と比べない。比べるなら、過去のその子と比較して、良くなったところを見つける。 お手伝い(家事)をしてもらって、お礼を言う。 好きなことの世界を広げる。2020/10/17

T66

4
なかなかよかった。男子育ての話よりも「自己肯定感は、生産的な時間を過ごすことで初めて獲得できる」のところ。これ納得。子離れで空いた時間を消費行動で埋めても、自分自身の自己肯定感は繋がらない。生産、が必要。なるほど!図書館本2020/08/07

vodka

3
基本的に想定の範囲内のことが書かれていたけれど、やはり開成の生徒たちを見てきた柳沢先生だからこそ言えることというのがあって、結局本はそういった説得力をどうやって持たせるかなのだと思う。本旨とはずれるけど、開成はやっぱりいい学校。2023/03/02

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