内容説明
たかが雑談、されど雑談―。ちょっとしたマナーやテクニックを知るだけで、対人コミュニケーションは、もっとうまくいく。話の切り出し方や話題の選び方、相手を退屈させない話術や状況判断のポイントなど、場面に応じて自在に活用できるノウハウを説き明かした本邦初の雑談指南書。
目次
1 コミュニケーションは雑談から始まる
2 これだけは知っておきたい雑談のルール
3 話のきっかけづくりと雑談の進め方
4 こんな話題が雑談を盛り上げる
5 話題の収集・整理・活用のソフトウェア
6 雑談上手は話の聞き方と状況判断がうまい
7 雑談センスを磨くものの見方・考え方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あんこわねっと
5
ここに登録すると、こんな本ばかり読んでることがばれて恥ずかしい。もともと高校で好きっぽい男子と二人になった時、気の利いた話ができなくて、ほんっと悔しかった。この本は25年以上前のもので、作者が受ける話として披露していた話は、今では受けないだろう。飲酒していたからなんとか逃げた話なんて笑えない。高校大学時代に読んでいたら役に立っただろう。2020/01/24
大和
1
雑談において参考になる話の数々である。自分の人との会話を思い浮かべながら読むとなかなか納得できるところが多い。何がいいと言って日常がもっと楽しいものに変わっていきそうな予感がしてくる。きっとより楽しい日常の予感が、日々の会話をよりよいものへ導いてくれるだろう。2010/12/01
ちなつ
0
ブックオフで見つけて、興味本位で買ってみた。もう二十年くらい前の本だし、色々古臭いところも多かったけど、話が噛み合わない時のくだりはためになった。事実にたいして判断を返すと会話が噛み合わないというのは、例え話も含めてすごくわかりやすく、この部分だけでも読んだ価値があったと思う。2013/11/10
コ-タ@Mr.Downer
0
上手な雑談をするには話の流れ、広げ方、その場の空気などいろいろなことを考えなければいけないんだなと改めて思った。頭の隅に常に置いておきたい。2012/04/15
大和
0
たかが雑談、されど雑談。雑談の中には雑談としてのルールや、考え方などがある。頭の片端においておいて、日々感性のアンテナを敏感にしておけば、きっと雑談、日々の生活の中にももっと潤い、幸福感、など人生においてプラスになることがあると思う。2009/12/02
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