92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て

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92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788914810
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

子どもはもっと自由に生きられる。築170年の古民家の園舎でモンテッソーリ教育とアドラー心理学の“いいとこどり”を実践!2800人以上の園児たちに60年かけて教わった、「奇跡の保育園」の子どもがよ~く育つコツ。

目次

はじめに 保育歴60年。“奇跡の保育園”のちょっと変わった子育て
第1章 「自由に生きる力」を育てるために(スゴイ人より、めいっぱい自分の花を咲かせられる人;どんなに小さな子にも、個性は立派にあらわれています ほか)
第2章 親が守りたいコミュニケーションの約束(子どもの「困った」はプラスの面を捉えてみる;子どもは対等な存在。上から目線で命令しない ほか)
第3章 子どもが小さいうちに築きたい、幸せを育む三角形(幸せに生きるために欠かせない「目に見えない発達」;抱っこ、抱っこ、抱っこ!―ステップ1 情緒の発達と安定 ほか)
第4章 2800人を見てきた私の「子育てのコツ」(60年、2800人。私が見てきた保育の現場;相談 小さい子どもを保育園に預けて、ほんとうに大丈夫?→子どもは接する「時間」より愛情の「密度」で育ちます ほか)
第5章 「お母さん」の人生について私が伝えたいこと(「夫婦仲がいい」に勝る子育て環境はない;「妻」ではなく「嫁」として生きた私が反省していること ほか)

著者等紹介

大川繁子[オオカワシゲコ]
小俣幼児生活団主任保育士。足利市小俣町にある私立保育園「小俣幼児生活団」の主任保育士。昭和2年生まれ。昭和20年、東京女子大学数学科入学。昭和21年、結婚のため中退。昭和37年小俣幼児生活団に就職し、昭和47年に主任保育士となり、現在に至る。足利市教育委員、宇都宮裁判所家事調停委員、足利市女性問題懇話会座長などを歴任。モンテッソーリ教育やアドラー心理学を取り入れた創立70年の同園で、およそ60年にわたり子どもの保育に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

72
モンテッソーリ教育とアドラー心理学。この二つの言葉が、前面に出てしまいがちになる本が多い中で、それが気にならないのが素晴らしい。これまでの経験と絶えることの思索からくる、とても平易な言葉で綴られているからだと思う。視線や視座が、とてもフラットなのだと思う。読みながら浮かんだのが、「この方は漢方薬なんだな」ということ。そういう思想で動けるには、先を見越した、ある意味での真の強さがあるからだと思う。保育の意味も再認識したし、これは、保育・教育に限らないものがある。一緒になって考えること。2023/03/06

57
子どもを自立に導くための考え方について書かれている。また、子どもへの接し方を考えるだけでなく、大人である自分自身がよりよく生きることが大切だと書かれており、なるほどなと思った。2021/08/25

たーちゃん

41
92歳で現役保育士さんの大川繁子さん。大川さんの働く保育園はモンテッソーリ教育、アドラー心理学を取り入れています。子供と対等に接する。子供は一人の人間であること。その当たり前のことが日々の生活の中で時々抜け落ちてしまいます。つい上から「○○してはだめよ」「○○して」命令口調に…。言葉遣いは本当に気をつけなくてはいけません。これは大人に対しても子供に対しても一緒。信頼される大人になることが大事という大川さんの言葉にもはっとさせられました。子供との約束は必ず守る。→2020/05/31

たくや

38
同業者の大先輩の本。意外にも保育士になったのは30代から。そこからの学ぶ意欲がすごい。子育て中のお母さん向けに書かれた内容だったので、すでに知っていることが多かった。92歳の今が青春という言葉が印象的だった。アンパンマンの作者やなせたかし氏も人生は90歳からがおもしろいという著を書いているが自分もそうありたいと思った。そのために今日何ができるかを考えていく。2019/12/24

さく

25
新しいことや変わったことが書かれてるわけではないけど、読んでいるとほっとする保育理念だった。92歳で主任保育士で、土日も出勤して書類仕事!?すごすぎます。2022/03/30

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