内容説明
子どもはもっと自由に生きられる。築170年の古民家の園舎でモンテッソーリ教育とアドラー心理学の“いいとこどり”を実践!2800人以上の園児たちに60年かけて教わった、「奇跡の保育園」の子どもがよ~く育つコツ。
目次
はじめに 保育歴60年。“奇跡の保育園”のちょっと変わった子育て
第1章 「自由に生きる力」を育てるために(スゴイ人より、めいっぱい自分の花を咲かせられる人;どんなに小さな子にも、個性は立派にあらわれています ほか)
第2章 親が守りたいコミュニケーションの約束(子どもの「困った」はプラスの面を捉えてみる;子どもは対等な存在。上から目線で命令しない ほか)
第3章 子どもが小さいうちに築きたい、幸せを育む三角形(幸せに生きるために欠かせない「目に見えない発達」;抱っこ、抱っこ、抱っこ!―ステップ1 情緒の発達と安定 ほか)
第4章 2800人を見てきた私の「子育てのコツ」(60年、2800人。私が見てきた保育の現場;相談 小さい子どもを保育園に預けて、ほんとうに大丈夫?→子どもは接する「時間」より愛情の「密度」で育ちます ほか)
第5章 「お母さん」の人生について私が伝えたいこと(「夫婦仲がいい」に勝る子育て環境はない;「妻」ではなく「嫁」として生きた私が反省していること ほか)
著者等紹介
大川繁子[オオカワシゲコ]
小俣幼児生活団主任保育士。足利市小俣町にある私立保育園「小俣幼児生活団」の主任保育士。昭和2年生まれ。昭和20年、東京女子大学数学科入学。昭和21年、結婚のため中退。昭和37年小俣幼児生活団に就職し、昭和47年に主任保育士となり、現在に至る。足利市教育委員、宇都宮裁判所家事調停委員、足利市女性問題懇話会座長などを歴任。モンテッソーリ教育やアドラー心理学を取り入れた創立70年の同園で、およそ60年にわたり子どもの保育に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
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