出版社内容情報
本書では、シナリオの作り方、集客、場の作り方まで、「呼ばれる講師」になるためのノウハウを基礎から徹底解説します。
内容説明
講師経験がない人でも、どんなに話し下手な人でも、本書の順番通りに準備して本番当日の進行を行なえば、参加者にちゃんと満足してもらえる。そのためのノウハウをすべて公開しました。
目次
第1章 あなただから教えられることがある
第2章 セミナーの「シナリオ」を作る
第3章 鍵を握る「受講料」「会場&ツール」「リハーサル」
第4章 「集客」は今日から始める
第5章 参加者がついてくる「場」を作る
第6章 アウェーで戦える講師になれ!
著者等紹介
大岩俊之[オオイワトシユキ]
ロールジョブ代表。セミナー研修講師。1971年生まれ。大学卒業後、電子部品メーカー、半導体商社など4社で、法人営業を経験。いずれの会社でも、必ず前年比150%以上の営業数字を達成。200人中1位の売上実績を持つ。独立起業を目指すなか、「成功者はみな読書家」というフレーズを見つけ、年間300冊以上の本を読むようになる。独立起業後、読書法やマインドマップ、記憶術などの能力開発セミナー講師をしながら、営業やコミュニケーション、コーチングなどの研修講師として5000人以上に指導してきた実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U-Tchallenge
1
セミナーの講師をする予定はもちろんありません(笑)。そして、セミナーの講師を目指すつもりもありません(笑)。それでも気になったので手に取った。セミナーの講師をしないが、教師として授業を行うということはセミナーの講師のようなものでもあるかもしれない。そう考えると参考になることをいくつか知ることができる内容であった。2024/09/02
藤山 博史
1
◎セミナーに参加する人の目的は、変化や成長。◎オリジナルコンテンツ必須◎説得力=経験である◎元〇〇の採用担当者が教える最高の就活◎ターゲットを決める◎セミナーの中身・流れを作りこむ◎失敗談は参加者の心を開く◎アイスブレイク必◎会場を借りることが一番すべきこと2018/11/29
ゆう
1
★★★★ セミナー講師になるための、本当の意味での入門書。「心構え」「準備すべきこと」「会場選び」「集客法」「現場での動き方」「成長法」それらが丁寧に説明されており、講師を目指すだけでなく、プレゼンなどを行う方にも非常に有益な情報が詰まっている。講師として成長するには自分自身の努力が必要であるが、その入り口に立つためのノウハウが惜しげも無く書かれている。繰り返し読み込み、血肉にするべき一冊。2018/06/10
かど
1
タイトル通り、基本的なことが書かれた超入門だった。で、参考になったなぁと思ったのは「はじめに」に書かれた参加する人の目線。人を動かすにはロゴス(論理)、エトス(人柄)、パトス(感情)2018/02/09
LEGEND PROJECT
1
タイトルの通り、初めて「セミナー講師」をする方でも非常に分かり易く書かれた本です。そして、誰にでも「セミナー講師」はできるということを感じました。これからセミナー講師をしたい方はもちろん、自分にはあまりセミナーは関係ないかな~と思っている方にも、ビジネスの基本を学ぶという意味でおススメです!2017/08/30
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