出版社内容情報
共存社会実現に向けて、市民同士の「ふれあい」「いきがい」など絆ある社会を築くために、必要な基本的考え方と生き方を提案した書。
内容説明
ふれあいと絆の心でいきがいある社会をつくろう!本当に心が満たされる生き方を求めて、いま私たちがなすべきこと。
目次
序章 「三丁目の夕日」社会が消えたワケ
1章 なぜ、「自助」だけでは心が満たされないのか
2章 「共助」がつくる新しい幸せのかたち
3章 ふれあいといきがいを生み出す場所
4章 「利己心」と「利他心」のバランスをどうとるか
5章 共助の組織的運営のしくみとルール
著者等紹介
堀田力[ホッタツトム]
弁護士・公益財団法人さわやか福祉財団会長。昭和9年(1934年)4月12日京都府生まれ。京都大学法学部卒業後検事任官。在米日本国大使館一等書記官、東京地検特捜部検事、法務大臣官房人事課長、甲府地検検事正、法務大臣官房長などを歴任。退官後、さわやか福祉推進センター(現さわやか福祉財団)を設立し理事長に就任。厚生労働省の「高齢者介護研究会座長」「24時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会座長」「社会保障審議会生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会委員」「にっぽん子育て応援団共同団長」など外部委員も多数歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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