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出版社内容情報
時間管理の専門家が初めて書いた「上司のための時間術」。チームリーダーへ贈る専門家ならではのひと味違うスキルとノウハウが満載！
内容説明
リーダーの仕事を「時間管理の専門家」の視点から見ると、まだまだ改善の余地が残っています。そこで、これ以上負担を増やさずに効率化できて、確実に効果も上がるやり方をお伝えしていきます。リーダーのための「新しい時間術」。
目次
第１章 リーダー受難の時代？
第２章 「リーダーの時間術」の古典
第３章 「パケット化」時代のリーダーの時間術
第４章 「リーダーの役割」を整理しよう
第５章 「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う
第６章 「タイムカプセル方式」でメンバーの仕事がうまく進む
第７章 リーダーの「問題解決力」
第８章 リーダーの時間戦略
第９章 時間術を応用したメンバーの伸ばし方
著者等紹介
水口和彦［ミズグチカズヒコ］
「時間管理（タイムマネジメント）専門講師」。有限会社ビズアーク取締役社長。社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。石川県金沢市生まれ。大阪大学大学院修士課程修了。住友電気工業株式会社にて研究開発・生産技術・品質管理エンジニアとして勤務するなかで時間管理を研究し、残業を大幅に削減する。その経験を活かし２００６年に独立。一部上場企業から中小企業、官庁から地方自治体や各種団体など幅広い組織において時間管理の研修や指導を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Isuke
3
BF。メンバーの育成に行き詰まっているので、参考になるかと思い手に取る。予想以上に具体的で読んでよかった。その都度リストアップしていく手法やコミュニケーションも仕事としてスケジューリングするのは目から鱗。すぐにやります。メンバーのページについてもやる。行動あるのみ。2021/04/18
もっち
1
2011年発行の本だけど、今でも勉強になる本。個人的には凄く改善に役立つわ！って部分があったわけではないけど、そうだよね。そうだよね。と思いながら読めたので、部下のような面倒を見る人向け時間術の本をこれから読みたい人には、読みやすく良い本だと思った。 考えてみたら当たり前なんだけど、『「仕事を抱え込みすぎてしまう人」は、繁盛して行列ができている飲食店のようなもの』の例えのところ、1番、そうだよねぇ！って目からウロコ。2021/03/13
nadami30
1
自分自身と部下のタイムマネジメント論。 仕事を重要性と緊急性の観点から分類し、実行日をあらかじめ設定してしまう。期日が守れない部下に対しては、所要時間と着手日を共有する。5分で終わることなら後回しにしないという5分間ルールは面白いね。 これらを解決するのがSalesforceみたいなBIツールなんだと改めて認識した。自他のタスクとスケジュールを一元管理するのが現代風。2019/04/14
しん・かんかん
1
これはなかなか面白い。自分が仕事をすることきも、部下に仕事をさせるときも「いつ始めるか」、「いつまでに終わるか」をスケジュールに書き込んでおくこと。部下にさせる場合は、その報告を待つのではなく、こちらからタイミングよく確認すること（逆ホウレンソウ）、ここって目からウロコだったなあ。 しかし、「できる上司はヒマそうに見せる」ってのは意識する必要があるのかね。時間使いのうまいヤツはヒマな時間を作ることができる、ってことじゃないだろうか。2013/05/14
sachiefj
1
古典から学びそのエッセンスを現代に生かす、という発想は勉強になった。2012/07/31
