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内容説明
世界的ベストセラーの謎解き本!アメリカでシリーズ100万部突破、32言語に翻訳決定!ハマりすぎてヤバい人続々!The British Book Awards2024(英国図書賞2024)年間最優秀図書賞受賞作!
目次
解き方
難易度
やさしい
ふつう
難しい
超難しい
ヒント
答え
謝辞
著者等紹介
カーバー,G.T.[カーバー,G.T.] [Karber,G.T.]
米国アーカンソー州の小さな町で、判事と公民権運動弁護士の息子として育つ。アーカンソー大学で数学と英文学の学位、南カリフォルニア大学で美術学修士号を取得。ハリウッド・ミステリー・ソサエティの事務局長として、ロサンゼルス地域で数十の没入型ミステリー小説の上演を監督している
千葉敏生[チバトシオ]
翻訳家。1979年横浜市生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆのん
41
かなり前になるが、20日間程入院した事があり、その時に見舞いに来てくれた友人が持ってきてくれたのがパズルの専門誌。その中に本作と同様のパズルがあって病床の身でありながら夢中で解いた事を思い出した。数行の手掛りから誰が、何処で、何をといった様な答えを導き出す。まるで、シャーロック・ホームズになった様な気分が味わえる、ミステリ好きがハマる事間違い無しのパズル。ヒントは数行しかないので、文字にはなっていない真相を推理したり、仮定から答えを導き出したりとめちゃくちゃ楽しいミステリー・パズルだった。2025/01/05
かんらんしゃ🎡
37
▼え、これだけで? たった5行の手がかりだけ犯人を当てろだなんて。「今泉君、君さぁもっと聞き込みなさいよ」古畑任三郎でも呆れてしまう。▼これは小説じゃなく、いわゆるグリッドで解く論理パズル。一つ一つの情報からどう犯人を追い込むか。真の裏側には必ず偽がある。この偽をいくつ見つけられるか。名探偵・名刑事の資質はそこだ。#NetGalley2024/12/07
つーこ
24
探偵ロジコの周囲では次々と殺人が起こる。それぞれ手がかりや証拠、目撃証言などを参考に犯人と凶器、動機などを解明する。そう、私が!暇つぶしにはとても楽しかった。2025/02/23
三編 柚菜
3
ミステリ好きとして、探偵の活動に憧れない日はなかった。私も彼らのような観察力と、鋭い洞察と、深い考察を身に付けたいと思った。しかし一番必要な論理的思考を養う術がなかった。そんな折、であった本作は、私の願いを見事に叶えてくれる希望に満ちていた。推理グリッドを用いた情報整理によって論理性が磨かれ、収録問題の全てを解き明かした暁にはきっと探偵に肉薄できている確信を持てたのだ。11/27、新たな探偵の萌芽を私は祈らずにはいられない。なかなかに歯応えのあるミステリー×論理パズル集だと思います🔍2024/09/06
slice
2
本書に『パズラー』みたいなミステリ的な問題集を期待してはならない。トリックを考えたり、微細な伏線を拾って真実を指摘することを目指すものではなく、これは一種のパズルゲームであり、推理小説好きより、ボードゲームが好きな人のほうが本書を良く楽しめると思う。無論、私は推理小説好き寄りの人間なので、最初は妙なルールやあからさますぎる犯人に絶句し、(これでいいの……?)とページを進めたわけだが、しかしこういうゲームなのだ、と飲みこんだ中盤以降はなかなか楽しめたような気がする。旅行なんかにクロスワード本を持っていくよう2025/03/17
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