幸せになれる脳をつくる―「ポジティブ」を取り込む４ステップの習慣

ハンソン，リック【著】〈Ｈａｎｓｏｎ，Ｒｉｃｋ〉/浅田 仁子【訳】

実務教育出版（2015/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 329p／高さ 20cm
• 商品コード 9784788908178
• NDC分類 498.39
• Cコード C0011

出版社内容情報

ポジティブな体験を上手に脳に取り込めば、あなたはもっと幸せになれる！ニューヨークタイムズ・ベストセラーの翻訳本ついに刊行！

内容説明

ささやかなことの良さに気づくとき、人生は好転に向かう！神経心理学者が明らかにする、脳の驚くべき特性と自分を内面から癒して強くする実践法。日に数回、１回わずか数十秒を継続することで、誰でも自分を変えていくことができる。

目次

第１部　理論編（良いものを育てる；ネガティブなものほど脳に残る；「緑」と「赤」）
第２部　実践編（「ＨＥＡＬ」で自分自身を癒す；ポジティブな体験に気づく；ポジティブな体験を創る；脳を構築する；花が雑草を押しのける；活用法；二一の宝石）

著者等紹介

ハンソン，リック［ハンソン，リック］ ［Ｈａｎｓｏｎ，Ｒｉｃｋ］
神経心理学者。カリフォルニア大学バークレー校グレーターグッド科学センターシニアフェロー。ウェルスプリング神経科学・瞑想知研究所創設者。オックスフォード大学、スタンフォード大学、ハーバード大学などでの講演に加え、世界各地の瞑想センターでの指導経験をもつ。１６歳でカリフォルニア大学ロサンゼルス校に入学し、成績最優秀で卒業

浅田仁子［アサダキミコ］
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部文学科英文学英語学専攻卒業。社団法人日本海運集会所勤務、ＢＡＢＥＬ　ＵＮＩＶＥＲＳＩＴＹ講師を経て、英日・仏日の翻訳家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ののまる]

「HEAL」と21個の宝石で幸せになる脳にする。H:ポジティブなことを体験する。E:それを強化する。A:それを吸収する。L:ネガティブなものとポジティブなものをつなぐ。

2016/02/19

[C----ya]

なるほどねーネガバイアスが備わってるから意識的に取り込まないといけないのか。ネガなものが潜在意識から引き出されて活性化するときはユニットではなくプロセスとして再構築され、いったん意識に浮上すると中身がなんであれそれと結びつきはじめる。この動的性質からポジティブに変化させるための「再構築と再統合」。抑制ではなく繋ぎを変えていく事でポジ回路、バイアスを作っていくという事。それとポジティブ感度を上げる為の4つの事。同居させつつフォーカスを変える。脳神経的に至極真っ当な方法論。「心的状態が神経的な特性になる」

2015/10/05

[林檎]

評価3

2015/09/16

[☆こまトゥーゆ☆]

過去の偏屈な自分が出会うべくしてであった。足るを知るって和の根底。

2015/07/09