自分の「怒り」と向き合う本

個数:

自分の「怒り」と向き合う本

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 03時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788908062
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0011

出版社内容情報

アメリカでの研究成果や長年のカウンセリング実績等をふまえ、「怒り」という感情の正体、その付き合い方をわかりやすく解説した書。

内容説明

幼少期から引きずってきた心の問題と、怒りの表し方は密接に結びついている。いつもガマンしてしまう抑圧タイプの人も、すぐにキレてしまう激怒タイプの人も、過去を振り返ることで、新たな自分が見えてくる。

目次

プロローグ 間違いだらけの「怒り」のイメージ
第1章 なぜ人は「怒り」を感じるのか
第2章 抑圧された過去の「怒り」が“地雷化”する
第3章 機能不全家族が生み出す「怒り」の連鎖
第4章 「怒り」を表現することが苦手な日本人
第5章 「怒り」をコントロールする「アンガーマネジメント」
第6章 自分の感情を確認し、表現するエクササイズ
第7章 「怒り」からの脱出法・TDM
エピローグ いま、日本人に求められる「怒りのマネジメント」

著者等紹介

水澤都加佐[ミズサワツカサ]
学習院大学卒。日本社会事業大学研究科修了。神奈川県立精神医療センターせりがや病院・心理相談科長を経て、1994年より(株)アスク・ヒューマン・ケア取締役研修相談センター所長。アメリカで、アディクション問題へのアプローチ、さまざまな援助技法を学ぶ。1995年、横浜にHealing & Recovery Institute(HRI)を開設

ジョンソン,スコット[ジョンソン,スコット][Johnson,Scott]
アディクション問題に関するカウンセラーとして、個人療法と集団療法を自身のオフィスで行う傍ら、Academy Professional Excellentでは、ソーシャル・ワーカー対象の教育プログラムを担当している。アメリカだけでなく日本、メキシコにおいて数多くの講演やセミナーを行っている

黒岩久美子[クロイワクミコ]
慶應義塾大学文学部英米文学科にて現代アメリカ文学を学ぶ。卒後化粧品メーカーでコピーライターを経て、現在フリーにて活動中。「アンガーマネジメント」や「グリーフワーク」の研究を重ねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

これでいいのだ@ヘタレ女王

29
怒りと言う物は 爆発させる、グッと堪えて自分の中にストレスを溜め込む、上手なものの言い方でスマートに発散させるの3つがある。多くの場合、最初の2つのタイプもしくは、混合型になっている。此方では多くの場合acから引きずっているそうで、確かに思い当たる事が沢山あった。わかりやすい内容だった。2015/08/07

7
怒りを上手に表現すること。抑圧された過去の怒りが地雷化する。アンガ―マネジメントを行う。例:怒りを感じ始めたら、今自分の怒りは難に向けられたものなのか一度立ち止まって考える。怒りを伝える時はアイ・メッセージ。相手を主語にせず、自分を主語に。×なんでお前はそんなに思いやりがないんだ!〇僕は君がそんな風に言うとつらい気持ちになる。過去に会ったこと・その時感じたことを紙に書き出す。体を動かすなど。自分が怒りに対処する方法が具体的に載っていて読みやすかった。2013/03/05

ゆき

2
「怒りと」というか、「親に対するトラウマと」向き合う本だったように思います。2014/04/06

まこっぴ

2
日本人は”怒り”を負の感情として抑えこむ傾向があるけれども、そうして抑えこまれた”怒り”は消えることはなく、心のどこかに”未完の仕事”として鬱積し、いつかその地雷を踏むことで大爆発してしまうのだという。 怒りは抑えて抱え込むのでなく、上手に表現し発散しなければならない。どんな感情も良い悪いはなく、湧き出てきた感情を受け入れ、対応していくことが大事なのだ。 2012/10/09

seizsakaki

1
怒りの中に未完の仕事があり、それが現在と繋がって、「地雷」となる。この流れに納得できた。 2012/09/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5330078
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。