出版社内容情報
「NLPってどういうものなのか?」がよくわかる、東大卒NLPトレーナー待望の著書。コミュニケーション、問題解決にすぐ役立つ!
内容説明
NLPを学ぶことで、人生の質を高めることができます。そんなNLPの世界に足を踏み入れるあなたを歓迎します。天才たちのスキルでなりたい自分になる。
目次
1 NLPとは
2 人の心を開く
3 人とうまく関わる
4 人を導く
5 行動や感情を変える
6 嫌いな自分を変える
7 夢をかなえる
著者等紹介
前田忠志[マエダタダシ]
米国NLP協会認定トレーナー、NLPコミュニケーションスクール(東京・飯田橋)代表。1971年生まれ。東京大学経済学部卒。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)にて、融資業務、主計業務、統合業務に従事した後、コンサルティング会社を経て独立。公認会計士。NLPは創始者リチャード・バンドラーに師事。ジョン・グリンダー、ロバート・ディルツ、マイケル・ホール、リチャード・ボルスタッド、クリスティーナ・ホールらからも学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
69
NLPとは、神経言語プログラミングと訳されます。NLPを通じて、コミュニケーション、問題解決、目標実現などが叶ってきます。NLPの教科書となっているように概要から入り、キーワードの説明や実例などを交えて、分かりやすく解説しています。脳と言葉を上手に使うことで、人生を豊かにしたり、苦手なものを克服することができます。メタモデルやミルトンモデルは意識しておきたい、肯定的意図があることは忘れてはいけない。心を整理し、より良い未来を開くためにも読んでおいて損のない一冊でした。2017/11/24
西
24
幅広く書かれているので勉強になる。ただし一つ一つ身に付けるにはもっと深く読めないと難しいかも。 アンカリングを身に付けたいと思う。弱気になっている自分を奮い立たせて前向きな気持ちになれるような状況を、いつでも作り出せるようになりたいなと。2016/09/22
ハイポ
22
◎解釈変更する■NLPとはNeuro-Linguistic-Programming=神経言語プログラミング。人は、五感で体験する出来事(Neuro)を、言語で意識化・意味付けし(Linguistic)、思考・行動パターンを形成している(Programming)という考え方。NLPの考えに従うと、言語による出来事の解釈を変えれば、望ましくない思考・行動パターンを変えることができるといえる。2023/05/03
anco
14
NLP(神経言語プログラミング)の入門書。ポジション・チェンジ、自分自身、相手、第三者の3つの視点で考える。ミルトンモデル、逆メタモデル、省略・歪曲・一般化した抽象的な表現を使うことで、聞き手は判断や批判をすることなくそのまま受け入れやすくなる。ストラテジーを変えるときは、視覚、聴覚、体感覚のすべてを使うようにしてみる。なしとげた後をイメージする。距離やアソシエイト・ディソシエイトといったサブモダリティを変えることで、嫌な記憶の受け止め方を変えることができる。どんな行動にも意図がある。モデリング。2015/09/07
孤独な読書人
12
本屋で最近目にする「NLP」という言葉に興味があって本書を購入。いろいろな心理的手法を総称して「NLP」と呼んでいる印象。それぞれの心理的手法に共通した理論があるように感じられなかった。2016/05/05