目次
第1章 なぜ、大人の言葉が子供に通じなくなったのか(親と子はいつかわかりあえるか?;日本語が共通言語ではなくなってきた ほか)
第2章 親は「うざったい!」と思われて当たり前(今どきの高校生はどうなっている?;子供への責任から逃避する親や教師 ほか)
第3章 子供を自立させる親、させられない親(四十歳代の子供の引きこもりに悩む老親;マネージャー的な親が子供の自立を妨げる ほか)第4章 勉強することの意味を教えられる大人に(子供や親たちにどんどん嫌われていく日本の学校;イギリス人の教授もあきれた日本学生のレベル ほか)
著者等紹介
上田早苗[ウエダサナエ]
星条旗新聞社に勤務後、イギリスに遊学。その後、外資系企業の秘書をした後、日本語教師としてイギリス、スイス、アメリカ、香港、タイなど、一三年の海外勤務を経験。帰国後、「レッツ日本語センター」を設立。外国人向けの日本語教育を手がけ、国内外の日本語教師の養成、専門学校や大学の日本語教育アドバイザーとしても活躍中。平成9年にフリースクール「上田学園」を開校。不登校や引きこもりなど、生き方に悩む子供たちの教育に打ち込み、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぶ~まっくす
2
今まで読んだ教育本と変わりない内容。適度な親子の距離感保たないといけない。2012/01/15
しあわせ母ちゃん
0
「例外というチャンスはどこにでもある」←チャンスを掴めるよう、前進するのみ!2016/01/21
Ponyo
0
干渉しすぎず、放置しすぎず。よく言われることだけれど、実際の育児でどれくらい実践できているか…。読みながら(いつものことだけど)多々反省もした。フリースクールの先生という立場から語られてはいるけれど、結局のところ、行き着くのは生きる力。自分で人生を楽しく切り開く力を身につけて欲しいと思う。2013/03/19
愛希穂
0
後で2010/02/04