内容説明
親が病気で倒れたら?介護が必要になったら?その時、どう手を差し伸べたらよいのか。心得ておきたい知識と対応のポイントを、わかりやすく解説。
目次
1 親が病気で倒れたら?―医者や病院の上手な選び方・かかり方
2 親が入院することになったら?―不安な親のために、あなたがサポートできること
3 親にかかる医療費はどうなる?―ムダな出費をしないために、知っておきたいこと
4 自宅での介護を決断したら?―家族のチームワークと介護サービスの利用が決め手
5 介護サービスを上手に使うには?―豊富なメニューの内容を知って、実情に合った利用を
6 安全、快適に生活してもらうには?―知っておきたい暮らしの中の介護の技術
7 介護施設への入所を考えるには?―さまざまな施設の中からベストの選択を
8 離れて暮らす親の面倒をどうする?―心配を少しでも減らすためのさまざまな知恵
9 親に認知症の兆候が出てきたら?―診断のポイントと認知症対応の公的サービス
著者等紹介
長岡美代[ナガオカミヨ]
介護福祉ライター。企業の株式公開などの仕事に携わった後、祖父母の介護をきっかけに介護業界に飛び込む。ホームヘルパーなどを経て、介護や医療安全の取り組みを中心に取材・執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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