内容説明
長年にわたり、サラリーマンやOLの“心のトラブル”の診療にあたってきた精神科医が、上手な休みのとり方、休日の過ごし方を提案。
目次
第1章 もっと生活をスローダウンさせよう
第2章 「休み方」にも発想の転換を
第3章 頭や体が喜ぶライフスタイルへ
第4章 リフレッシュできる休日を過ごすために
第5章 日常を離れ、気分転換する12のヒント
第6章 新しい「自遊時間」を発見する17のヒント
著者等紹介
関谷透[セキヤトオル]
1931年、旧満州奉天生まれ。北海道大学医学部卒業後、同大学院修了。医学博士。東京大学医学部精神医学教室入局。現在初台関谷神経科クリニック院長、初台メンタル・ケア研究所所長。神経研究所晴和病院評議員、日本外来臨床精神医学会副理事長、東京各科医会協議会顧問、東京精神神経科診療所協会顧問、東京都医師会学校精神保健検討委員会委員長等を歴任。勤続疲労などの論文を発表し、テレビ、雑誌、新聞等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひじり☆
3
疲れをとるために休む…ではなくて楽しむために休む。いろんなジャンルの本を読もう。2018/05/28
moemo
2
仕事のためにOFFがあるのではなく、OFFのために仕事をする。説得力のある「頑張らなくていい」メッセージに心が軽くなった。また、休日の過ごし方について多くの選択肢が提案されていて、次の休みが楽しみになった。2017/01/31
はる兄
2
本棚に眠っていた本の再読です。まず、明日の仕事のために休むという考え方を捨てようと思いました。仕事のためではなく、自分のため、それをすると楽しめるからと、休日をごく自然に楽しく過ごせるようになってはじめて効果的な休養になるとのこと。 仕事なんてどうでもいいものと思っていましたが、無意識のうちに全てのことを仕事に合わせて調節していた自分に気がつきました。自分が楽しいと感じることはなんだろうと、自分の過去を振り返ってみたいと思います。2017/01/12
蘭豆
2
「おいしいものを食べたときに『うまい!』、温泉につかったときに『気持ちいい!』、きれいな景色を見たときに『美しい!』と感じる心がストレス耐性を強くする。」…楽しい、嬉しいと感じる体験を積極的に、という話。真実はいつも簡潔だ。2013/04/28
Hiroyuki Nakajima
1
上手に休むコツは非日常らしい、公園の管理人でボランティアで里山整備、休みは畑作業、夜はスポーツクラブでエクササイズしているので、パソコンに向かってのめり込む事が自分には非日常かも(^-^;2017/03/25




