内容説明
企業とデザイナーの協働現場をリアルに紹介しながら、企業ブランドの理念を考え、形に表し、人々に浸透させていくプロセスと実務のポイントを詳説。
目次
ブランド資産価値
チームを結成する
自己確認のための調査
ブランドビジョン
ブランド理念の確立
ブランドネーミング
ブランドデザイナー
ブランドデザインの準備
アイデア出し(アイディエーション)
デザインプレゼンテーション
形と色の精緻化
ブランドデザインの展開
ブランドデザインマニュアル
著者等紹介
原田進[ハラダススム]
プラクシス株式会社代表。ブランドデザイナー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ikshm
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ブランディングをデザイナーの立場から語られている。西澤さん(エイトブランディング)の本とはまた違う趣で面白い。装丁は原田進氏率いるプラクシス。2014/02/18
taka21
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学生時代に読んで最近も再読した[CIデザイニング]と色違い、タイトル違いの表紙に興味を持って読んだ。内容を端的に言うと前作の焼き回し。前作は1989年出版で本作は2003年出版それぞれ構想から出版まで3年の月日がかかったらしいので前作から本作出版までに14年の月日(執筆期間を差し引くと11年)がある。そして本作から現在までに9年の月日が経っている。つまり本作は23年前の内容…2003年の内容でも今読むには古いのだが前作が良書だっただけにそれでも読みたいと思ったが…焼き回しの内容には残念としか言いようが無い2012/09/02