目次
レイアウトの出発点
売場レイアウトの原理(物理的誘導条件づくり;商品関連誘導条件づくり;心理的誘導条件づくり)
設計の基本
店内動線調査
付録 アメリカと日本のチェーンストア業界・レイアウト実例研究
著者等紹介
渥美俊一[アツミシュンイチ]
1926年、三重県に生まれる。官立第一高等学校文科を経て、1952年、東京大学法学部卒業。読売新聞社経営技術担当主任記者として「商店のページ」を一人で編集・執筆。1962年から、チェーンストア経営研究団体ペガサスクラブを主宰。わが国唯一のチェーンストア経営専門コンサルティング機関である日本リテイリングセンター・チーフ・コンサルタント、日本チェーンストア協会相談役(元同初代事務局長)を務めた。この間、零細企業段階からビッグストアへと、育成指導した企業は約七〇〇社(小売業六〇〇社、フード・サービス業一〇〇社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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lo_resort
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内容もさることながら、文体(断定調)が心強い。迷ったときに立ち返る。2017/06/11
Hajime Komatsu
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その名の通りの教科書。色々書いてあるが、あくまで顧客目線で使いやすく作るべしという点に集約されている。導線調査はアナログながら、行動観察の一環として充分活用できる可能性を感じた。2015/06/17
頚椎は大事
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会社の推薦図書。「買い出し」という作業をいかにストレス少なく効率的にお客様に行っていただくかということに主眼が置かれている。店舗開発、用地買収についても言及があり、内容は濃い。イケアなどこの本に当てはまらないチェーンも出現しており、今後の小売業の動向を見守りたい。2014/07/05