内容説明
本書のねらいはコンピュータの分光学への最新の応用、活用の事例を紹介しようというのではない。今、与えられているスペクトロスコピーの課題をできる限り創造的に解決するのに、コンピュータがどう使えるのか、どう利用すればよいのかについて何がしかのヒントを与えるもの。
目次
序章 計算機システムを分光計測機器システムに結合させるにあたって
第2章 高速計算能力を活かした分光学への応用
第3章 高速処理能力を活かした分光学への応用
第4章 画像等表示能力を活かした分光学への応用
第5章 蓄積能力を活かした分光学への応用
終章 これから予想される新しい局面と今後への展望