内容説明
人類はなぜ神の名のもとで戦争をするのか。この問いに社会学は答えることができる!
目次
序 本書に書かれていること
1 社会学理論の基本構造と社会への視点
2 社会学理論の課題
3 自己言及・再帰的認識能力の深い闇
4 人間はいつ失楽園したか
5 社会をどうみるか―人間の特性としての再帰的認識能力―『パンツをはいたサル』との分析視角の違い
6 行為と意味
7 社会における交換・秩序構造・信念体系・思考の経済学
8 人口圧力・生態系による制限と意味の変化
9 秩序構造・支配・闘争と戦争
10 方法と対象 方法は対象で規定される
著者等紹介
楠本修[クスモトオサム]
1962年生まれ。現職、日本大学文理学部講師。持続可能な開発に関するグローバルアドバイザーズ(GAfSD)代表。一般社団法人教育・共生の会副理事長。特定非営利活動法人ジョンズホプキンス大学CCPフォーラム常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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