目次
第1部 慈善事業の創設(『山口県積善会雑誌』の慈善思想と影響;慈善事業支援体制の形成 ほか)
第2部 社会事業体制の確立(市町村による方面委員制度;仏教社会事業の動向 ほか)
第3部 社会事業形成過程における児童への対応(夏季児童保養所事業の概要;近代山口県における吃音 ほか)
第4部 戦時下社会事業の動向(宇部市開催の第一二回全国方面委員大会の意義;戦時下における姫井伊介の立場―会議での発言をめぐって ほか)
第5部 軍事援護事業の展開(戦時下社会事業と軍事援護;方面委員と軍事援護 ほか)
著者等紹介
杉山博昭[スギヤマヒロアキ]
ノートルダム清心女子大学人間生活学部教授。日本福祉大学大学院修士課程修了。博士(学術・福祉)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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