内容説明
深刻化するいじめ、さまざまなレベルで発生する虐待といった抑圧現象の深化のなかで、いま、親として子どもにどう向き合うのか。中国での調査も踏まえて、新しい回答を提示する!
目次
日本と中国・天津の大学生と中・高齢者のモラトリアム状態
BMI(体格指数)値が、免疫“アレルギー体質”に及ぼす影響
子ども時代の経験が、いじめやハラスメントの解決に影響する―日本と中華人民共和国(天津市)の比較
“いじめ”や“ハラスメント”を経験した日本と中華人民共和国(天津市)の子ども時代の社会的影響―日本と中華人民共和国(天津市)の比較
幼児期の子どもの心の発達と絵本
不登校の子どもを持つ親の会活動の意義
著者等紹介
平塚儒子[ヒラツカジュコ]
1943年9月、大阪市生まれ。長崎純心大学大学院人間文化福祉学科博士前期課程、四天王寺国際仏教大学大学院人間福祉学博士後期課程修了。現在、帝塚山学院大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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