内容説明
2010年6月、国連・子どもの権利委員会からは日本政府に対し、日本の教育の歪みを改善するよう3回目の勧告が出された。家庭と社会のパートナーシップのもと、愛情をもって子どもを「社会の子」として育んでいくために、さまざまな観点から子育て支援を考える。
目次
第1章 教育学的意義
第2章 医学的意義
第3章 臨床心理学的視点からの子育て支援
第4章 社会福祉学的・臨床心理学的意義
第5章 子育て実技
附章 不登校・ひきこもり・アレルギーの要因と支援
著者等紹介
平塚儒子[ヒラツカジュコ]
1943年9月、大阪市生まれ。長崎純心大学大学院人間文化福祉学科博士前期課程、四天王寺国際仏教大学大学院人間福祉学博士後期課程修了。現在、帝塚山学院大学人間科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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