内容説明
存続の願いもむなしく、湖底に姿を消して50年。
目次
1 ふるさと刀利(ふるさと刀利村;村への道 ほか)
2 幼き日のわが家(刀利村での先祖たち;家族の歴史 ほか)
3 村の行事と春夏秋冬(春;夏 ほか)
4 刀利の歴史雑感(トウリとトナミ;コシの国と医王山 ほか)
5 思い出の地名語録
著者等紹介
谷口寛作[タニグチカンサク]
昭和14年、富山県西礪波郡太美山村刀利に生まれる。太美山小学校刀利分校・太美中学校刀利分校卒業。明治大学商学部卒業後、多摩川精機株式会社に入社。退職後、郷里史に関わる
谷口典子[タニグチノリコ]
昭和18年、東京に生まれる。明治大学政治経済学部卒業後、教員をしながら、早稲田大学文学部に学ぶ。大学院を経て(経済博士)、大学にて教育に携わる。専門書、翻訳書、詩集などが多数ある。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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