目次
序論 日米自動車産業の再逆転ショック
第1章 日米自動車摩擦とビッグスリー反攻の始まり
第2章 バブル好況のもたらした日本自動車メーカーの体質変化
第3章 最もドラスチックなリストラに着手したGMとその改革の行方
第4章 80年代リストラで最低コストメーカーとなったフォードの90年代戦略
第5章 奇跡の再復活で大きな話題を呼んだクライスラー
第6章 日本メーカーのリストラの総決算とグローバリゼーション
第7章 日米攻防の決着点としてのアジア戦略と日本自動車メーカー
第8章 21世紀自動車産業覇者への条件―エピローグにかえて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
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円安で対米出超が急増し、自動車摩擦の再熱も言われている。下川先生の自動車産業について、帯には日産の塙社長、本田技の宗国会長、トヨタの奥田社長、裏には野中先生がコメントを寄せている。1997年と古い本なので、現代では当たり前とされる内容が多い。パソコンによる部品や物流に関することやアメリカとの貿易摩擦とこれからなどについて書かれている。自動車に興味がないので面白さはよくわからなかった。2015/02/11
tessy
0
刊行された当時(97年)に読めれば面白かったかな。もう15年前だとまったく違う世界になってるし。 でも今の自動車産業の動向も読めてないので、じぶんは勉強不足だ。2011/11/21
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