副校長は24歳元YouTuber―変わりたいと願った広島桜が丘高生と挑んだ学校改革

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副校長は24歳元YouTuber―変わりたいと願った広島桜が丘高生と挑んだ学校改革

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788721296
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

初めまして。桐原琢(きりはら・たくま)と申します。まず、元YouTuberという正体不明の若造が書いた本書を手に取っていただき、本当にありがとうございます。
私は、広島県にある全日制普通科、学校法人松本学園広島桜が丘高等学校で、2026年3月末まで副校長として学校改革を進めてきました。広島県では、「教員免許を持たない、元YouTuber新卒1年目24歳の私立高校副校長」として、ニュースなどで取り上げられたので、もしかしたら知ってくれている人もいるかもしれませんが、多くの人にとっては、パンダの被り物をもった元YouTuberが教育なんてできるのかと、疑問を持ったことでしょう。

私はこれまでテレビや新聞、ネット記事などで、「約78万人の教育系YouTuber」「24歳の新卒副校長」「学校改革リーダー」といったキャッチコピーで紹介されてきました。こうしたコピーのような言葉を並べると、何だか「ものすごく優秀で、完璧なエリート」のように思えるかもしれません。
でも、最初に大前提をお伝えさせてください。 私は、決して優秀で完璧な人間ではありません。
それどころか、小学生の頃はカレンダーも読めず国語のテストで0点を取り、東大を目指すも3回も落ち、副校長になってからは自分の底浅い傲慢さから現場の先生方とぶつかり、一時期は、学校改革の前線から離脱せざるを得なくなるなど、20代前半まで大失敗と挫折だらけの人生を過ごしてきました。この本は、そんな未熟な私が挑戦した学校改革について記したものです。自分のカッコ悪くて恥ずかしい失敗も含めて、すべてをさらけ出しています。なぜ恥ずかしい思いをするのに、この本を書こうと決めたのか。
それは、今の日本に強い危機感を抱いているからです。誰もが失敗を恐れて「誰かの決めた正解」を待ち、その一方で、自分一人が勝ち抜く方法ばかりを追い求めて他人の人生には無関心になっていく。そんな時代だと感じるからです。
誰もリスクを取らず、自分の軸を持たないから、他者と深く関わることもできない。そんな社会の閉塞感を打ち破り、日本を教育の力で引き上げていきたい。そんな大きな無謀にも見える志を胸に抱いて、私は広島桜が丘高校という「崖っぷち」の学校の改革に飛び込みました。


【目次】

パート1 私が教育を志した原点
パート2 教育系ユーチューバーをやって見えた日本の教育の課題
パート3 学校改革に向け現場の課題を言語化する
パート4 改革を推進するための「コンセプト」を作る
パート5 生徒観を変えるための「非認知能力研修」の実施
パート6 新たなカリキュラムの実施
パート7 生徒を学校運営・授業の主役にして起きた学校の変化
パート8 失敗から学び「学校改革」とともに「自己改革」に挑む
パート9 改革実行から3年後の桜が丘高校の姿

内容説明

偏差値40、定員割れから大逆転。校則・服装の自由化、テスト・宿題廃止、授業時数削減、探究の拡充、生徒会の充実。国公立大学合格達成!入学者2倍!

目次

1 私が教育を志した原点―二浪中に知った社会の教育格差
2 教育系YouTuberをやって見えた日本の教育の課題―暗中模索の日々と運命の出会い
3 学校改革に向け現場の課題を言語化する―改革の方向性をどうリサーチするか
4 改革を推進するための「コンセプト」を作る―改革委員会の立ち上げと8つの「マンダラチャート」の作成
5 生徒観を変えるための「非認知能力研修」の実施―桜が丘の生徒たちの「よさ」を全力で伸ばすために
6 新たなカリキュラムの作成―改革実行初年度に向けて準備したこと
7 生徒を学校運営・授業の主役にして起きた学校の変化―授業と生徒会改革の成果、そして私の失敗
8 失敗から学び「学校改革」とともに「自己改革」にも挑戦―独走ではなく、伴走ができるリーダーを目指した改革実行3年目
9 改革実行から3年後の桜が丘高校の姿―自考自創を体現した生徒たち
桜が丘の学校改革は生徒たちにどのような影響を与えたのか―卒業生座談会

著者等紹介

桐原琢[キリハラタクマ]
教育アドバイザー。元・広島桜が丘高等学校副校長。株式会社RGBサリヴァン。1998年生まれ、茨城県出身・中央大学法学部卒業。3回の東大不合格を経験する中で、「置かれた環境によらず、挑戦できる人財・環境創り」という人生の目的を見出す。大学1年時に教育系YouTubeチャンネル「PASSLABO」の立ち上げに参画し、登録者数78万人を超える国内有数の教育メディアへと成長させる。大学卒業後、2023年、新卒1年目、教員免許なし、現場経験ゼロの24歳で学校法人松本学園広島桜が丘高等学校の副校長に就任。時代に即した革新的な学校改革を主導。現在は、株式会社RGBサリヴァンの社員として放課後予備校の運営や学校改革コンサルティングに携わる傍ら、日本各地の学校現場からオファーを受け、変わりたいと願う先生や生徒たちの強力な「伴走者」として全国を奔走している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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