相続家族会議のすすめ - 安心と信頼の資産管理は「事前準備」が10割

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  • サイズ 46判
  • 商品コード 9784788720756
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「うちの親はまだ元気だから、相続のことを話すのはもう少し先でいい」
「うちは、兄弟仲がいいから大丈夫」
「そんなに財産があるわけではないから、うちは大丈夫」

そんなふうに思っていませんか?

相続の専門家集団である私たちが相続の現場で何度も目にしてきたのは、「元気なうちに話しておけばよかった」という後悔です。
親御さんが突然倒れたり、認知症を発症されたりしたことで、意思確認が難しくなり、相続対策の選択肢が限られてしまうケースは少なくありません。

だからこそ、親が元気なうちに、家族として大切な対話の時間を持つこと。
「相続家族会議」――それが、未来の安心につながる第一歩です。

何をどのように進めればよいか、その方法をお伝えします。


【目次】

はじめに――相続の「準備をする」という優しさ
「まだ早い」は「もう遅い」かもしれません
広島に根ざした専門家たちの視点から
節税よりも大切なこと

第一章 いま考えたい、親の相続と家族のこれから(永戸康弘、大原清丈)
50代で相続を意識し始める理由
親の介護、認知症、空き家──暮らしの変化が教えてくれること
相続は「最後の家族会議」ではなく、「これからの人生&生活設計」
相続でよくある""後悔""と、その背景
――「あと1年早く準備していれば…」をくり返さないために
認知症と相続手続き、避けられたはずの""手遅れ""
判断能力を失うとできなくなること
後見制度は「最後の手段」
典型的な""遅かった""事例
避けるためにできること
そもそも相続って、どこから手をつければいい?
相続の基本的な流れ
1. 生前準備
2. 相続発生後
3. 二次相続まで見据える
流れを知って「迷子」にならない
だれに、なにを、どう伝えるか
1. だれに伝えるか
2. なにを伝えるか
3. どう伝えるか
信頼をつなぐ「情報の橋渡し」
第一章まとめ

第二章 家族が納得できる相続のためにできること(永戸康弘、大原清丈)
相続でいちばん大切なのは「話し合い」
家族会議をうまく進めるには
会議を円滑に進める工夫
気持ちと事情のすり合わせが家族の未来を変える
1. 気持ちの共有から始める
2. 事情を具体的に出し合う
3. 歩み寄りの方法を探る
4. 話し合いの場づくりのコツ
5. 第三者の視点を活用する
6. 長期的な見直し
相続前、相続時、二次相続の時間軸で考える
1. 相続前(生前)の準備
2. 相続時(一次相続)の対応
3. 二次相続への備え
4. 時間軸で考えるメリット
遺言・信託・生命保険、それぞれの役割
遺言書にできること、できないこと
家族信託で備える暮らしの変化
生命保険の活用方法
共有名義・不動産・実家──よくある""つまずきポイント""
住み続けたい家と、分けたい気持ち
現物分割・代償分割・換価分割
実家をめぐる""気持ち""の対立
共有名義のリスク
評価額と実際の市場価値のギャップ
感情と現実のすり合わせが不可欠
専門家の関与で公平性を担保
揉めないための工夫
1. 事前の情報共有が第一歩
2. 「想い」を伝える場を持つ
3. 話し合いの進め方を工夫する
4. 公平さの基準を明確にする
5. 書面に残して""記憶のズレ""を

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