出版社内容情報
本書は、間接材購買プラットフォーム「KOBUY」の成り立ちと、これまで解決してきた諸問題について解説します。これらの問題は、人手不足、働き方改革に直面するあらゆる経営者や企業のリーダーにとって、解決すべき事柄でもあります。
企業が作り出す付加価値を高めるために業務改善を行い、手元にあるリソース、特に人材と時間を最大限に有効活用するために、KOBUYが実現している「労働生産性向上」の各社における事例を紹介しながら、KOBUYが目指す未来像、そして日本経済の発展に向けた道筋について考えます。
内容説明
その仕事、本当に必要ですか?使えば使うほど業務改善が進む仕組みづくり。
目次
KOBUYとは何か?
第1部 業務改善こそが経営課題(労働生産性を向上させなければならない重大局面に;経営者は、必要ない「コスト」を発見しなければならない;社内のアナログを全てデジタルに変える、が正解ではない)
第2部 KOBUYのDX化はなぜ成功するのか?(KOBUY Journey―失敗しないDXは、業務フローの徹底的な洗い出しから;合理化の鬼とコミットメント;全員にとってWinとなる、マルチサイドプラットフォーム)
第3部 私たちはこうしてDXを成功させた(事例:西松建設―建設会社の働き方改革がいかにして成功したのか?;事例:つくし工房―月末の請求書送付の総力戦から解放される ほか)
第4部 KOBUYの未来(KOBUYが実現する未来)
事務作業ゼロを目指し、経済圏を構築する
著者等紹介
阿保晴彦[オカヤスハルヒコ]
株式会社一貫堂 常務取締役。2006年に一貫堂に入社後、営業組織強化、人事制度の整備、社内システムの整備・構築などに従事。現在は常務取締役として、新規事業の企画や事業成長戦略を担い、事業全体を牽引。購買プラットフォーム「KOBUY」の立ち上げを主導
橋爪康太郎[ハシヅメコウタロウ]
株式会社一貫堂 取締役KOBUY事業部 事業部長。「KOBUY」リリースと同時に東日本事業部長に就任。上場企業や学校法人を中心に数多くのプロジェクトに従事。現在はKOBUY事業部の事業部長として、豊富な現場経験と優れたマネジメントスキルを生かし、営業・カスタマーサクセス・サプライヤーアライアンスチームの各チームを統括(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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