出版社内容情報
世界は、流動化する国際情勢をどう見極め、何に備えるべきなのか。
日本は、少子高齢社会が深刻となる中、これからのグランドデザインをどう描くべきか。
日本と世界の未来に向けて、136名の専門家が語る。
内容説明
国際情勢が混迷を深めている。日本は、少子高齢社会の中、これからのグランドデザインが問われる正念場にいる。日本と世界の「現在地」はどこか。未来をどう描くか。第一線で活躍する136人の識者が課題と展望を語る。
目次
1 転換点の日本、新たなシステムの模索
2 日本と世界の「現在地」を知る
3 次世代の幸せにつながる社会
4 多様性を実現する
5 VUCAの時代の学びと仕事
6 イノベーションを促す―仕組み、経営、学術
7 深化するDXとAIの活用
8 未来の先駆者、地域の取り組み
9 不透明さ増す国際情勢
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
40
久々に本屋で880円なら、と購入。平松先生はドイツの専門家で、市民大学院でもお目見えする方です。他にも、コンヴィヴィアリティ、和英二刀流のアルノー編集長、質問させてもらった中西寛教授、教育格差、週4日労働、激動期、国難級災害、リスキリング、オーバーツーリズム、空き家、などのトピックがある。どれかにかすったらその人の本でも読みたくなる本です。2024/08/29
kaz
1
現代の課題を網羅的に知ることができる。図書館の内容紹介は『世界は、流動化する国際情勢をどう見極め、何に備えるべきなのか。日本は、少子高齢社会が深刻となる中、これからのグランドデザインをどう描くべきか。日本と世界の未来に向けて、136名の専門家が語る』。 2024/10/09
Go Extreme
1
転換点の日本、新たなシステムの模索:コンヴィヴィアリティ時代 基本的対立軸再構築 アクセシビリティ 日本と世界の「現在地」を知る:新常態 偽情報対策 スレット・ハンティング 次世代の幸せにつながる社会:世代間倫理 垂直農業 多様性を実現する:老年学教育 VUCAの時代の学びと仕事:週4日労働 イノベーションを促す⸺仕組み、経営、学術:矛盾のマネジメント 激動期トラップ オープンサイエンス 分散型科学 深化するDXとAIの活用:医療DXの遅れ 未来の先駆者、地域の取り組み 不透明さ増す国際情勢 2024/07/04