謀略―インテリジェンスの教科書を読み解く (復刻新装版)

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謀略―インテリジェンスの教科書を読み解く (復刻新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788719101
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「われわれは謀略を研究し、謀略を撃滅し、謀略から身を守らねばならない。」
―インテリジェンス解説の決定版とも言える書が1964(昭和39)年に時事新書から刊行されていた!

外交関係者や経営者などに読み継がれてきた不朽の名作『謀略』。現代日本におけるインテリジェンスの第一人者で、現役外交官時代から本書を愛読していたという佐藤優氏が、現在の国際情勢や自身の外交経験も踏まえた解説を加え、新装リニューアルします。
著者は、佐藤氏が「旧大日本帝国陸軍が生んだ傑出したインテリジェンス・オフィサー(情報将校)」とたたえる大橋武夫氏。兵法を経営に生かす「兵法経営」でも知られています。
本書では日露戦争時に活躍した明石元二郎・陸軍大佐をはじめ、ソ連のスパイだったリヒャルト・ゾルゲ、戦国武将などを例に、インテリジェンスのノウハウを解き明かします。著者の鋭い視点が光る最終章「七 謀略を考える」は必読! 会社・組織のマネジメントにも役立つ知識が満載です。

【「七 謀略を考える」の内容例】
・スパイの手段
・スパイの手順(狙う人)
・スパイ防止/スパイの外見
・近代謀略の矢は大衆に向けられる
・よい工作員
・日本人は謀略に弱い
・侵略者は、悪者をデッチあげる

60年の時を越えても色あせないインテリジェンスの考察は、日本人に警鐘を鳴らし続けています。
地政学リスクが高まる今こそ読みたい名著、待望の復刊です。

内容説明

われわれは謀略を研究し、謀略を撃滅し、謀略から身を守らねばならない。日本人に警鐘を鳴らす書、待望の復刊!

目次

1 ロシアをゆさぶった明石謀略
2 ケレンスキー革命とイギリスの謀略
3 明石をまねたドイツ皇帝の謀略
4 トハチェフスキー元帥粛清事件
5 日本の方向を変えた(?)ゾルゲ工作
6 戦国武将の謀略
7 謀略を考える

著者等紹介

大橋武夫[オオハシタケオ]
1906(明治39)年生まれ。愛知県蒲郡市出身。1927(昭和2)年陸軍士官学校本科卒業(39期)。1936(昭和11)年支那駐屯砲兵連隊中隊長、1941(昭和16)年第12軍参謀(北支・済南)、1944(昭和19)年東部軍参謀(東京)、1945(昭和20)年第53軍参謀(相模平野)、中佐にて終戦。1947(昭和22)年鉄道車輛工業(株)人事課長、1951(昭和26)年東洋精密工業(株)代表取締役、1970年(昭和45)年(財)偕行社理事長、1972(昭和47)年同副会長などを歴任し、「兵法経営」の提唱者としても知られる。1987(昭和62)年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。