親に知ってもらいたい国語の新常識

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

親に知ってもらいたい国語の新常識

  • ウェブストアに70冊在庫がございます。(2025年06月04日 23時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788719057
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「国語のこと、ぜんぜん知らなかった!」
これからの時代に求められる「一生ものの国語力」が身につく、まったく新しい国語入門。


新学習指導要領、SDGs、PISA、GIGAスクール構想……
教育環境が複雑化する中、「国語」を取り巻く状況が今、大きく変化しています。


・今、学校では国語をどう教えているの?
・そもそも「国語力がある」ってどういうこと?
・国語の評価の観点が変わった?
・学校で文学を読まないって本当?
・思考力を育むにはどうすればいい? etc.


本書では、灘中学校・灘高等学校国語科教諭と
17万部ベストセラー『子育てベスト100』著者が
国語の「新常識」をわかりやすく解説。
親のマインドセットをアップデートするために必読の一冊です。

小学生・中学生・高校生の保護者のみならず、
教員・学生・ビジネスパーソンにもおすすめ!


【本書の特徴】
◎対話+実践+Q&A形式で読みやすい!
◎世界標準の教育プログラム「国際バカロレア」など、国語に関する最新情報が満載!
◎家庭で楽しみながら取り組める「問いづくり」実践を収録!

内容説明

「国語って何を教えているの?」「国語はどうやって教えればいい?」「国語を得意にするためには?」これからの時代に求められる国語力を身につけるためのアイデアとヒントが満載の一冊!

目次

序章 学校では国語をどう教えているの?(国語力とは?;灘校の成り立ち ほか)
第1章 国語力が伸びる!子どもの学びとのかかわり方(「国語力がある」とはどういうこと?;子どもの国語力の課題を見つけるには? ほか)
第2章 考える力が育つ!おうち国語レッスン(理念編;実践編)
第3章 国語のお悩みQ&A(話すこと・聞くこと1 小学校の低学年の子どもが、家で会話をするときに単語の羅列になっています。;話すこと・聞くこと2 答えが一つではないような問いに対して、子どもが答えたがりません。 ほか)
巻末付録 国語力が身につくおすすめの本

著者等紹介

井上志音[イノウエシオン]
灘中学校・灘高等学校国語科教諭。1979年奈良市生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程単位取得退学。文学修士(学校教育学)。2013年より現職。灘中高での本務のほか、学外においても「国語科教育論(大阪大学・神戸大学)」「IB教育の理論と実践(立命館大学大学院)」を担当している。専門は国際バカロレア(IB)教育をふまえた教科教育学。高校国語科教科書(東京書籍)の編集委員のほか、「NHK高校講座現代の国語」(Eテレ)では監修・講師も兼任している

加藤紀子[カトウノリコ]
教育情報サイト「ReseMom(リセマム)」編集長。1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後はフリーランスライターとして中学受験、子どものメンタル、英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心にさまざまなメディアで取材、執筆。初の自著『子育てベスト100』(ダイヤモンド社)は17万部のベストセラーとなり、韓国、中国をはじめ6カ国・地域で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんえい

8
これ、かなり良かった。国語科の授業における暗黙の前提とか問のたて方とかが簡潔にまとめられている。特に8つの問の類型(言葉の意味・文章の表現・思想や概念・具体化or抽象化を促す・内容や展開・議論を促す・批判的思考を引き出す・本質的)は勉強になった。また、「答えのない問」に対する井上先生のお考えも、納得。キャリアの浅い国語教師の我々は読んだ方が良いかも。ただ、タイトルには「親に知ってもらいたい」とあるが、保護者向けでは無いような気がする。あと、加藤さんとの対話はなくても良かったかな。2024/04/07

siomin

1
灘校の国語教師がまとめた国語教育の現状と国語上達法を記した一冊。新しい評価基準が定められているが、教師がそれに対応したくても時間に追われる現状ではきちんと評価するのは難しいようです。国語が上達する方法もあり、家庭内で問いかけを行うのが良いらしいが、それを実践するのは難しそう。こどもの「国語力」を上げるには一朝一夕にはいかないし、それ以上に親の「国語力」を上げるのも難しそうだ。2024/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21737246
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品