出版社内容情報
全国の自治体職員に地方税徴収実務の決定版と支持された必読書が、改正民法に対応した待望の改訂新版として生まれ変わりました。
新章「初めて滞納整理の部署に配属されたみなさんへ」を加え、初任者から管理職までさらに役立つ実用書として内容を見直した改訂新版です。
「本来あるべき姿の滞納整理」とはどのようなもので、実際の滞納整理はどう進めていくべきなのか。租税法律主義と、そこから導き出されるさまざまな原則に基づいた滞納整理実務について、具体例を交えた平易な表現で解説します。
内容説明
待望の改訂版完成!!改正民法にも対応!滞納整理実務の理念から方法論まで豊富な実例と参考条文、判例でわかりやすく解説。新章を加え、初任者から管理職までさらに役立つ地方税徴収実務の決定版!
目次
第1部 滞納整理序論(初めて滞納整理の部署に配属されたみなさんへ;三位一体の滞納整理 ほか)
第2部 滞納整理のマネジメント(マネジメント総論;マネジメント各論)
第3部 滞納整理の実務(調査;納税指導 ほか)
第4部 専門用語の基礎知識(実体法と手続法;租税法律主義と地方税条例主義 ほか)
著者等紹介
鷲巣研二[ワシズケンジ]
1953年生まれ、横浜市出身。横浜市役所入庁後、区納税課収納係長、総務省自治大学校派遣、企画財政局主税部税務課収納指導係長、福祉局担当課長、区保険年金課長、区総務部納税課長、財政局主税部収納対策推進室長、区総務部総務課長、監査事務局調整部長、副区長、財政局主税部債権回収担当部長などを歴任。2014年3月定年のため退職。現在は、全国の自治体で職員への講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 基礎監査論