なってみる学び―演劇的手法で変わる授業と学校

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なってみる学び―演劇的手法で変わる授業と学校

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784788717053
  • NDC分類 374
  • Cコード C0037

内容説明

自分が知らない世界にワクワクしながら、そして喜怒哀楽さまざまな感情を経験しながら学ぶこと。自らの感覚を働かせ、それに根ざした想像力を発揮するような学びがここに。

目次

第1章 授業を変える(身体と空間、想像力を活用した学びと演劇的手法;きっかけとなった一つの授業と節目となった三つの授業;美濃山小での演劇的手法を用いた授業を支えるもの;特別支援学級で織りなされたドラマ―スーホになったになった子どもたち;失敗と戸惑い、そしてそこから生み出されるもの)
第2章 校内研修を変える(学び手感覚の活性化と同型性;活動試行・模擬授業ワークショップ・追体験;美濃山版事後研!なってみて、語り、学び合う90分;教師自身が劇をたっぷり経験する年に一度のミュージカル・ワークショップ)
第3章 公開研を変える(公開研にまで原理を一貫させる;つくってみるプロセスとしての公開研のデザイン)
第4章 取り組みの軌跡(研究主任に聞く取り組みの経緯;教師のアンケートとインタビューから見る2年間の変化;外部講師として校内研究にかかわる;学校の外とつながりながら実践に取り組む)

著者等紹介

渡辺貴裕[ワタナベタカヒロ]
東京学芸大学教職大学院准教授。専門は教育方法学、教師教育学。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。演劇的手法を用いた学習の可能性を現場の教員と共に探究する「学びの空間研究会」を主宰。演劇教育・ドラマ教育関連の業績に関して、日本演劇教育連盟より演劇教育賞、全国大学国語教育学会より優秀論文賞、日本教育方法学会より研究奨励賞を受賞。授業や模擬授業の「対話型検討会」の取り組みなど教師教育分野でも活躍

藤原由香里[フジワラユカリ]
京都府八幡市立美濃山小学校教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教育コミュニケーションコース修了(学校教育学修士)。2016年度から2019年度の4年間、国語加配兼研究主任として「演劇的手法を生かした授業づくり」をテーマに校内研究を推進。初任時代より演劇やダンスのワークショップに参加。表現を通した学びについて関心を持ち研究を行うとともに、研究会の事務局や研修会のファシリテーションを務める。2011‐12年度は、休職して大学院に進学。修士論文の題目は『学びの“新しいメタファー”としての即興演劇―相互行為の中で創造される意味とパフォーマンス―』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。