内容説明
6万坪の「お不動様の庭」を深く楽しむ総合ガイド。成田詣必携の一冊!
目次
巻頭特集 成田山新勝寺と市川宗家
第1章 参詣前に知っておきたい成田山新勝寺の歴史と教え(成田の地と新勝寺;新勝寺のあゆみ;不動尊信仰と歌舞伎 ほか)
第2章 参詣の際に役立つ境内各所・お詣りガイド(境内鳥瞰マップ;境内を歩く;境内の気になるスポット ほか)
第3章 成田山を深く知る各種案内・アクセス情報(成田山の別院・分院・末寺・末教会;成田山の社会事業と各種施設;新勝寺の初詣ご案内 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aisapia
15
成田山にはよく行くけれど、今まで詳しい事を全然知らなかったんだとわかりました。なんで成田屋!になったのか、そもそもどうして成田山新勝寺ができたのか、簡単に説明してくれる良い一冊でした。そして今までの本堂を釈迦堂、薬師堂として今でも残していることにはびっくり!いつも車で行くため、参道にある薬師堂に行ったことがないので次回は行ってみたい。2021/05/30
kenitirokikuti
4
図書館にて(JR成田の沿線)。第十一代目市川海老丈が成田屋十三代市川團十郎白猿を襲名する記念を看板にしたガイドブック。新勝寺、初詣参拝数は仏閣では全国一。さて、元禄の頃、深川永代寺で成田不動尊の出開帳を初めて行い、初代團十郎も関係する。維新後の明治6年に東京で出開帳、8年には大阪で。14年15年に明治天皇の下総種畜場への行幸で行在所となる。27年、明治生まれの若い貫主照勤が文化視察・留学のため渡欧。帰国後に学校を設け、成田図書館を開く▲成田山の雅楽。少なくとも化政文化の頃、記録あり。現在雅楽部あり。2022/08/12
kaz
0
さすがと言うべきか、なかなかきらびやかな寺院ではある。行ってみたいが、神田明神に行ったことがあるので、悩ましいところ。図書館の内容紹介は『全国各地より年間1千万人超の参詣者が訪れる、真言宗智山派の大本山、成田山新勝寺。その歴史と教え、境内の主要な建物を解説し、お詣りの仕方をガイド。市川宗家との縁についても取り上げる』。 2021/04/02
海戸 波斗
0
きれいなお寺。写経してみた。イライラしちゃった。ダメな私。門前町も充実。川魚の佃煮やら土産ものやら、名物うなぎの匂いを嗅ぐ。私の気になってるのはエリザベスサンダースホーム出身の人がお勤めしてる 飲食店があったはず、ずいぶん前のテレビ情報だからコロナ禍でネコちゃんと暮らせてるのかな。どうぞ。ご無事で。2021/03/12