佐藤優の地政学リスク講座<br> 日本でテロが起きる日―佐藤優の「地政学リスク講座2016」

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佐藤優の地政学リスク講座
日本でテロが起きる日―佐藤優の「地政学リスク講座2016」

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784788714434
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

内容説明

国際情勢が分からないのは、読み解くために必要な文化・歴史・宗教の「見えない膜」がニュースの裏側にあるからだ。「あれはイスラムだからしょうがない」「ロシアだからよく分からない」…分かるものしか理解しようとしないのでは重要なことを見失う。すべて話した!会員制講演を集大成。

目次

第1章 日本でテロが起きる日
第2章 安倍外交と集団的自衛権―7・1閣議決定の意味
第3章 沖縄が日本の将来を握る―民族問題と国家統合
第4章 むき出しの「新帝国主義」―ウクライナ情勢
第5章 世界をゆるがす「イスラム国」―狙いは世界イスラム革命
第6章 ロシア・プーチンは何を狙っているか―核不拡散体制、韓国が握る鍵
第7章 覇権なき世界のゆくえ

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。埼玉県大宮市(当時)で高校卒業まで育つ。県立浦和高校卒業後、同志社大学神学部に進学。同大学院神学研究科修了。在学中は組織神学、無神論について学び、特にチェコの神学者、ヨセフ・ルクル・フロマートカに興味を持つ。85年外務省に入省。研修言語はロシア語。86年ロンドン郊外ベーコンズフィールドの英国陸軍語学学校で英語やロシア語を学んだ後、87年8月末にモスクワ国立大学言語学部に留学。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課主任分析官(課長補佐級)として対ロシア外交の最前線で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

非日常口

36
氏の他の著書やラジオ講演でも発信している内容をコンパクトにまとめているような講演録。仏のテロにより益々混迷する時事を読む上で一つの素地として有用だと思う。「死刑」制度があることがテロ対策になる可能性が示唆されていることが印象的。「核ドミノ現象」起きる不安がある現在、日本の外交力とのバランスは確かに重要だが、それでも劣化の進むプルトニウム型原発もんじゅを残す理由にはならないと思う。テロリストは情報操作で実力以上の影響を世界に発揮するので、我々は情報を精査しその嵩上げ分に騙され恐れないよう心がける必要が有る。2015/12/03

サトシ@朝練ファイト

26
(感想ではないです) 次の次官にS山さんがなるそうな。この本にも名前が出たが、Mゾエさんより金に汚いようなのでどれだけマスコミを賑わしてくれるか?それとも白紙領収書でマスコミを籠絡してるから話題にならないか? 楽しみです。2016/06/06

宇宙猫

24
★★★★ 世界情勢を分かり易くまとめてある。あっという間に読める。2016/05/04

ココロココ

24
まだまだ自分は知らないことが多すぎる。 分かるものしか理解しようとしないのでは重要なことを見失う、と帯に書いてあるが、まさにその通りだと思う。 石打ちか首斬りか、どちらも嫌だな。 首を斬り取るということは、『死後の命がない』という意味らしい。 なるほどね。2015/12/06

那由田 忠

15
ISが21世紀のコミンテルンという見方は面白いが、はっきり言って間違っている。ISがソ連のようなある種の正当国家と認められる可能性はない。著者はあると思っているようなのが最も不思議な点だ。ISそのものの情報としては大したものがない。その意味ではテロに関する情報を期待するとは裏切られる。でも、佐藤氏の関係した外交関係などの、不思議な世界の話をかいま見られる点では非常に面白い。それで世界が読み解ける、と私は思わないものの。2016/04/03

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