内容説明
折衝中心の滞納整理からの脱却を。地方税徴収実務の決定版！豊富な実例、参考になる判例、実務のノウハウを満載、滞納整理の第一線で活躍する全国自治体徴収職員待望の必携読本。
目次
第１部 滞納整理序論（三位一体の滞納整理；滞納整理進化論 ほか）
第２部 滞納整理のマネジメント（マネジメント総論；マネジメント各論）
第３部 滞納整理の実務（調査；折衝 ほか）
第４部 専門用語の基礎知識（実体法と手続法；租税法律主義と地方税条例主義 ほか）
著者等紹介
鷲巣研二［ワシズケンジ］
１９５３年生まれ、横浜市出身。横浜市役所入庁後、区納税課収納係長、総務省自治大学校派遣、企画財政局主税部税務課収納指導係長、福祉局担当課長、区保険年金課長、区総務部納税課長、財政局主税部収納対策推進室長、区総務部総務課長、監査事務局調整部長、副区長、財政局主税部債権回収担当部長などを歴任。２０１４年３月定年のため退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kei-zu
12
関係法令などの「知識」と効率的な業務を行うための「技術」、困難に対した際の「心がけ」が併記されているので、若干読みにくい。 ただ、それらがそれぞれ書かれた関係書を読了後は、分厚い本書を読むことが知識の整理になるとは思う。2021/09/03
抹茶モナカ
7
半年間くらいかけて、少しずつ読みました。わかりやすい部分と読むだけで精一杯の部分とがありました。地方税の滞納処分の実務書なので、実務で直面して使わないと、忘れてしまいそうな知識も多かったですが、取り敢えず、読み通してみました。判例、根拠法令の引用もあり、親切な本です。2016/07/15
