人口減少時代の自治体経営改革―日本のあしたのつくり方

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人口減少時代の自治体経営改革―日本のあしたのつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788713093
  • NDC分類 318.263
  • Cコード C3031

内容説明

マッキンゼーのパートナー(共同経営者)として培った知識と経験を生かし、大阪府・市特別参与として係ってきた著者の行政サービスを改善していくコンサルティング手法は、人口減少時代における新しい自治体の在り方を模索する現場の職員、地方議員、自治体関係者に驚きとなろう。

目次

第1章 人口減少社会で「小さな自治」をどう実現するか―自治体の役割を見直す契機が訪れている
第2章 「財務マネジメント」という業務が見落とされている―自治体CFO誕生の必要性
第3章 公営企業というアセットの生かし方―資金調達をめぐる国と地方の社会システム“リ・デザイン”
第4章 信用保証制度の点検のすすめ―社会コストと資本コストを忘れるな
第5章 人口減少がもたらす自治体の多様性―あしたの自治体のつくり方
終章 特別参与としての4年間を振り返って―収穫された果実・収穫を待つ果実

著者等紹介

大庫直樹[オオゴナオキ]
ルートエフ株式会社代表取締役/大阪府・市特別参与/金融庁参与/同志社大学非常勤講師。1962年東京生まれ。1985年東京大学理学部数学科卒。同年マッキンゼーに入社、99年パートナー(共同経営者)、それ以降リテールバンキンググループのリーダー。メガバンク、地銀からカード、信販、消費者金融に至るあらゆる金融機関の経営改革に携わる。2008年独立してルートエフ(株)を創設、代表取締役に。09年より11年まで大阪府特別参与、12年より大阪府・市特別参与に。13年より金融庁参与、同志社大学非常勤講師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

1
経営コンサルタントとしての視点で自治体財政を見た場合、顧客である住民や企業は今後減っていく一方で、固定費は下方硬直があって減りにくい。歳入は人口に大きく左右されるので、このままではどの自治体もジリ貧である。自治体CFOの設置や公営企業債の借り換えなど金融市場をうまく活用し、財政(予算)でなく財務(お金の管理)の視点で管理する必要がある。2014/03/26

uz

1
人口減少時代には財務マネジメントが必要。そのためには自治体にCFOのポストを置くべき。 また、長期の借入れは短期のものに借り換えることができれば、馬鹿にならない利息の支払いを削減することができる。2013/12/16

Tsutomu Yamamura

0
著者はマッキンゼー出身の金融系コンサルで、大阪府・大阪市で中小企業支援に関し特別参与を務めている方。⇒自治体の歳入と歳出は人口動態に連動する要素が多く、人口減少に伴い歳入は減るものの歳出は固定費部分がありあまり減少しない。地公金融機構や財政投融資を通じて、県は国に高い利息を払い、それが交付税や国庫支出金として地方に振る舞われるという相互依存関係が成立している。信用保証制度は、自治体財政経営を大きく圧迫している。国と県のコストを考慮しどこまで信用保証の対象とすべきか社会的コンセンサスが必要。これにはドキリ。2014/06/28

jupiter68

0
参考にならなくて読み飛ばした章もあるけど、全体的には満足です。人口構成のことについて、ここ何年かだけでも劇的な変化が地域の中でも起こる。人任せではだめだし、覚悟を持って変わっていく社会を受け止め、生活をしなければならない。この本をよみながら、そんなことを思った。2014/03/22

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