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内容説明
“漁師消滅”が現実になる!?魚河岸記者が見た築地市場の変化は魚食文化の歪みを如実に映し出している。
目次
第1部 世界一の魚市場、築地が変わる(変貌する築地市場の姿;産直がはやらないわけは「築地にあり」 ほか)
第2部 築地市場・最新事情―魚河岸に吹く新風(揺れ動く市場移転問題;大人気、マグロ競り見学 ほか)
第3部 「捨てたもんじゃない」―魚の価値を最大限に(「もてない魚」を人気者に;雑魚や混獲魚、猫またぎの汚名返上へ ほか)
第4部 漁師消滅の危機、とにかく日本の魚を食べよう!(かつての水産大国、今は魚より肉;漁師たちがキレた一斉休漁 ほか)
著者等紹介
川本大吾[カワモトダイゴ]
時事通信社水産部次長・デスク・取材記者。1967年東京生まれ。都立高島高校、専修大学を卒業後、91年時事通信社に入社。水産部に配属後、市場取引を取材。入荷・相場情報、市況などをインターネット情報、「時事水産情報」で配信。一方、農水省(水産庁)、東京都(市場当局)、水産関連団体などを担当し、水産関連ニュースを取材・配信。2006年には『水産週報』(現・水産社発行)の編集長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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